銀行でお金を借りるときの審査基準や保証人について

人生において、いろいろな事情で「お金を借りたい」と思う機会は何度か訪れるはずです。親族や知人に借りられれば手っ取り早いですが、そうもいかないことが多いでしょう。そんなときには、銀行にお金を借りるという方法があります。

銀行からお金を借りるのは、消費者金融から借りるよりも安心感がありますが、審査に通るかどうかが不安だと思います。銀行に借入の申し込みをする前に、審査はどうなっているかを知っておきましょう。

 銀行からお金を借りるときはどのような審査があるのか?

・銀行からお金を借りたいなら安定した収入が必要

銀行からお金を借りられるのは、原則的には、20歳以上の安定した収入がある人になります。正社員でなければいけないということはなく、パートやアルバイトでも継続した収入があれば銀行からお金を借りられることは多くなっています。

・専業主婦や学生も例外的に借りられる場合がある

銀行でもっとも手軽にお金を借りられるのがカードローンサービスです。銀行カードローンでは、収入のない専業主婦でもお金を借りることができます。この場合には、配偶者に安定した収入があることが要件になります。

また、銀行カードローンでは、学生も借りられる場合があります。ただし、学生が受けられる融資額は通常10万円程度で、多くても50万円くらいまでになります。なお、学生であっても未成年の場合には、たとえ親の承諾があっても、銀行からお金を借りることはできません。

銀行カードローンでおすすめなのはオリックス銀行カードローン、三井住友銀行カードローンです。 なかでもオリックス銀行カードローンは金利がなんと1.7%〜17.8%。最小金利が1.7%という驚きの低金利を実現しています。 1.7%でお金を借りるにはそれなりの年収や利用実績がいるので1.7%で借りられる人は少ないと思いますが、カードローンでは無く窓口で「運転資金」「設備投資資金」などの名目で借りても2.0%は超えてくるのが普通ですので、この金利はかなり魅力的だと思います。オリックス銀行の口座を持っていなくても申し込みする事ができます。

・少額の借り入れなら消費者金融でも返済額は変わらない

数百万円という事業資金などを借りるのではなく生活資金を、という場合ですと「消費者金融」で借りるのもアリだと思います。 理由としては、少額を借り入れする場合は(50万円〜100万円以下)銀行カードローンでも「最大金利」を適用される事が多いのでそれだと消費者金融と返済額は変わりません。 消費者金融は申し込み日当日に借り入れできたり、窓口がたくさんあったりと、銀行カードローンより申し込みのハードルは低いです。 プロミスなら土日祝日でも20時までの申し込みでかつ21時までに審査通過していれば、22時までに窓口へ行くと契約日当日にお金を借りる事もできます。

・他社借入状況は必ずチェックされる

銀行でお金を借りるときには、他社からの借入件数や借入金額について、審査でチェックされます。他社借入状況は申込時に自己申告もしますが、銀行側でも独自に調査します。銀行は信用情報機関に加入しており、審査の際に信用情報機関に照会をかけることで、申込者個人の基本情報(住所、職業など)や借入状況(借入件数、借入額など)を知ることができます。嘘の申告をしてもバレることになりますから、申し込みの際には正直に回答しなければなりません。

他社借入件数や借入額が多い場合には審査には通過しにくくなりますが、どれくらいから審査に落ちるかの基準は銀行によって違いますし、そもそも公開されていません。

なお、貸金業法により個人の借入は年収の3分の1までという総量規制が設けられていますが、銀行からの借入には総量規制は適用されません。融資希望額を合わせて年収の3分の1を超えてしまう場合にも、銀行からは借入できる可能性があります。

・銀行からお金を借りるときには保証会社の審査を受ける

銀行からお金を借りる場合には、銀行の審査だけでなく、保証会社の審査があります。カードローンなど保証人不要で借りられるローンでは、保証会社が代わりに保証することになりますから、保証会社の方でも審査を行うのです。銀行の融資条件をみたしていても、保証会社の審査に通らなければ、銀行からお金を借りることはできません。

銀行の保証会社としては、同系列の消費者金融や信販会社が指定されています。これらの保証会社は、貸金業者としての審査のノウハウを持っているため、スピーディーに審査が行われます。

 銀行からお金を借りるときの種類にはどんなものがあるの?

銀行でお金を借りる場合には、それぞれの銀行で取り扱っているローン商品に申し込む形になります。銀行ローンには、使いみちを定めずに借りられる「カードローン」「フリーローン」と、使いみちを定めて借りる各種の「目的ローン」があります。

どんなローン商品が用意されているかは銀行によって違いますが、一般には以下のようなものがあります。

・カードローン

カードローンは、特に使いみちを定めずに借りられるので、幅広い目的で使えるローンです。ただし、カードローンでは、事業性資金を借りることはできません。

カードローンでは、申し込み時に審査により利用限度額が設定され、利用者は利用限度額の範囲内で何度でも借入ができます。カードローンでは専用のカードを使ってATMで借入や返済ができますが、カードを使わず振込により融資を受けることもできます。

・フリーローン

カードローン同様、使いみちを定めずに借りられるローンです。フリーローンでは、カードローンのように利用限度額が設定されるのではなく、金額を指定して借りることになります。

フリーローンでは融資額を追加したくても追加の借入はできません。追加でお金を借りたい場合には、再度申し込みをし、契約する必要があります。

・住宅ローン

住宅購入資金を借りるため、購入する住宅を担保にしてお金を借りるのが住宅ローンです。住宅が担保になっているため、もし住宅ローンを返済できなくなった場合には、競売などにより住宅を売却してお金を返す必要があります。

住宅ローンは他のローンに比べて低金利で借りられますが、契約者自身が居住するマイホームにしか使えないなどの制限があります。銀行の住宅ローンの中には、他の金融機関の住宅ローンからの借り換えのために利用できるものもあります。

・マイカーローン

マイカーローンは、自動車やバイクの購入費用に充てるためのローンです。銀行のマイカーローンは、保証会社の保証を受けることを条件に、無担保で借りられます。

車の購入資金の融資を受ける場合、ディーラーを通じて信販会社でローンを組めば完済するまでは車の所有権が留保される形になりますが、銀行のマイカーローンを利用すれば最初から車の所有権を得ることができます。 マイカーローンはあまり知られていないのですが、車屋さんでローンを組むよりも金利が安く済む確率が非常に高いです。

・教育ローン

お子さまの教育資金を借りるためのローンです。借りたお金は、入学金や授業料などの学費に充てることができます。教育ローンが使える範囲はそれぞれの銀行で違っており、進学時の下宿費用やパソコン購入費用など幅広く使えるものもあります。

・事業者ローン

個人事業主や自営業者、中小企業などを対象に、事業資金の貸付を行うもので、ビジネスローンとも呼ばれます。銀行で証書貸付を受けるよりもスピーディーに借りられますが、その分金利が高くなっています。

 銀行からお金を借りる際の注意点

・銀行の審査は厳しくなっている

低金利で安心してお金を借りられるのが銀行のメリットですが、銀行は誰にでもお金を貸してくれるわけではありません。銀行が融資をする際には、必ず審査を行います。審査の結果、「この人にならお金を貸しても大丈夫」と判断した人にしか、銀行はお金を貸してくれません。

銀行の審査は、消費者金融などの審査に比べて厳しくなっています。消費者金融大手などは比較的簡単にお金を貸してくれますが、銀行ではそういうわけにはいきません。消費者金融の審査には通過する人でも、銀行の審査には落ちるケースはあります。

・目的が定まっていなければ金利が高くなる

銀行では様々なローン商品が用意されていますが、それぞれの商品で金利は異なります。できるだけ低金利でお金を借りるには、使いみちを定めて借りる目的ローンが有利です。

なお、目的ローンを利用するときには、使途がわかる書類(契約書など)を提出する必要がありますから、使途を偽って借りるということはできません。使途を定めずに借りられるカードローンやフリーローンでは金利が高くなっていますので、銀行でお金を借りるメリットは比較的小さくなります。

・銀行カードローンの利便性は消費者金融に劣ることも

カードローン業界では、できるだけたくさんの人に利用してもらうため、借入や返済の際の利便性を重視したサービスを展開しています。大手消費者金融でお金を借りる場合には、自分の都合で返済日を設定できたり、振込口座を自由に指定できたりするなど、利用しやすいシステムになっています。一方、銀行カードローンでは、低金利で安心して借りられるという理由だけで顧客が集まりますから、消費者金融に比べると利便性の面ではやや劣っているところがあります。

たとえば、ほとんどの銀行で、カードローンの融資や返済のための口座としては、自行の口座しか受け付けてくれません。返済方法や返済日の選択肢が少なかったり、ATM利用手数料がかかったりするなど、場合によっては使いにくいと感じることもあります。

・事前にその銀行の口座開設が必要

銀行からお金を借りる場合には、通常はその銀行の普通預金口座を開設する必要があります。その銀行の口座を持っていなければ、今すぐお金を借りたいというときに、すぐに借りられないこともあります。

中でもオリックス銀行カードローン三井住友銀行カードローンはおすすめです。

 保証人って必要なの?

・保証人不要で借りられるローンも多い

銀行でお金を借りるときに保証人が必要かどうかは、それぞれの銀行やローンの種類によって違っています。住宅ローン、ビジネスローン、教育ローンなどでは保証人を要求されることもありますが、保証会社の保証を受けることを条件に、保証人なしで借りられるケースもあります。なお、保証会社の保証を受ける場合には、保証料を支払う必要が出てきます。

・カードローンなら保証料も不要

銀行のローン商品の中で、もっとも手軽に借りられるのがカードローンです。銀行カードローンは、そもそも無担保、無保証で小口の融資を行う目的で設けられているものですから、保証人を立てる必要はありません。

カードローン契約においても、実際には保証会社が保証を行う形になりますが、利用者側には保証料の負担はありません。銀行に支払う利息の中に実質的に保証料も含まれている形になっています。

 銀行からお金を借りやすい人と借りにくい人の違い

・自営業者よりも会社勤めの人の方が借りやすい

銀行では安定した収入があればお金を借りることができますが、同じ年収でも自営業者と会社勤めの人では、会社勤めの人の方が借りやすくなっています。

会社というのは役員や資本金などの情報が一般に公開されていますから、銀行側も信頼性について判断しやすくなっています。一方、自営業者というのは実態がわかりにくく、銀行は簡単にお金を貸してくれません。自営業の場合には、過去数年間に一定額以上の所得が必要などの基準が設けられており、会社員に比べて審査が厳しくなっています。

・既にその銀行と取引していれば借りやすい

これからお金を借りようとする銀行と既に長期間取引していれば、お金は借りやすくなります。銀行は、ローン申込者の自行口座の預金残高はわかりますから、それにより信頼度をはかることができます。十分な預金残高があり、自行を頻繁に利用してくれている人なら、優良顧客としてお金を貸してくれます。

たとえば、銀行の住宅ローンを利用している人は、同じ銀行の他のローンで金利などの条件が優遇されることもあります。新たに借入をする場合には、既に取引している銀行を選んだ方が審査に通過しやすいことがあります。

・過去に延滞などがあれば借りにくい

過去の借入で延滞したことがあれば、銀行からの借入は難しくなります。

銀行は審査を行う際、信用情報機関を通して他社借入状況についても調べます。延滞発生後少なくとも5年は信用情報機関にその情報が登録されていますから、その期間は銀行から新たな借入はできません。

・実は借り入れ経験がある人の方が借りやすい

金融機関から借金したことがない人は、当然延滞なども発生していませんから、お金を借りやすいと思いがちです。けれど、実際には借入実績がある人の方がお金を借りやすくなっています。

銀行にとっては、利用者がたとえカードローン口座を開設してくれても、実際に借入をしてくれなければうま味がありません。銀行側にとっていちばんありがたいのは、お金をたくさん借りて、約束どおりの利息をきっちり払ってくれる人です。

こうしたことから、借入経験のない人は、カードローンの申し込みをしても、最初は利用限度額が低めに設定されることが多くなっています。逆に、他社のカードローンの利用実績があり、これまで延滞したこともないという人は、銀行カードローンの審査でも優遇されます。

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