三井住友銀行カードローンを解約する方法と解約前に知っておきたいことについて

三井住友銀行カードローンの解約に必要な手続きについて

・カードローンの完済と解約とは別

三井住友銀行カードローンでお金を借りたら、手元資金に余裕があるときには臨時返済を行い、早めに完済するのがおすすめです。借入期間が短いほど、支払う利息も少なくてすみます。

なお、三井住友銀行で借りたお金を無事全額完済できたとしても、それでカードローン契約は終わりではありません。カードローンの借金を完済して融資額がゼロになったとしても、自動的にカードローン契約が終了するわけではないのです。

カードローンを解約するためには、銀行側に申し出て、解約の手続きをとる必要があります。解約しない限り、カードはずっと有効ですから、また限度額までお金を借りることができます。

・三井住友銀行カードローンの解約方法

三井住友銀行カードローンを解約したい場合には、以下のような手続きの流れになります。

1.カードローンプラザに電話

三井住友銀行カードローンプラザのフリーダイヤル(0120-923-923)に電話し、カードローンを解約したい旨を伝えて相談しましょう。

なお、カードローン残高が残っていればこれを返済しなければ解約できません。残高がある場合には金額を確認し、入金手続きをしましょう。

2.解約届に記入し返送

解約を申し入れると、解約届を自宅に郵送してくれます。これに必要事項を記載し、三井住友銀行カードローンプラザ宛に返送します。カードを返送する場合には、自分でハサミを入れてから封筒に入れましょう。

3.契約書を返却してもらう

カードローンを解約する場合、金融業者側が保管している契約書を契約者に返却するのが原則になっています。契約書の返却を申し入れて、送ってもらいましょう。返却してもらった契約書は自分で破棄しましょう。

完済したらすぐに解約すべきか?

・カードローン口座を持っていても手数料はかからない

三井住友銀行カードローンの借金を完済してしまったら、カードローン口座を解約すべきかどうか悩むと思います。三井住友銀行カードローンでは、カードローンの口座を持っているだけで口座維持手数料などの手数料が発生することはありません。カードローン口座を持っているだけならタダですから、焦って解約しなくても特に問題はないということです。

・急にお金が必要になったときカードを持っていれば安心

三井住友銀行カードローンの借入残高がなくなっても、カードを所持しているとメリットになることもあります。いちばんのメリットは、急にお金が必要になった場合に、スピーディーにお金を調達できるという点でしょう。

お金が必要になった都度、金融機関に新規借入を申し込むとなると、手続きに時間もかかってしまいます。既に持っているカードがあれば、ATMからすぐに出金できますから、困ったときには非常に便利に感じるはずです。特に、三井住友銀行カードローンは消費者金融に比べて低金利ですから、今後もお金を借りる可能性がある人なら、手放すのはもったいないということができます

・カードを持っていればATMの時間外手数料が無料になる

三井住友銀行カードローンでは、カードを持っているだけでATM時間外手数料が無料になるという特典を受けられることがあります。

・カードを持っているとつい借りてしまう人は注意

三井住友銀行カードローンのカードを持っていれば、いつでもお金を借りられるという点は便利ですが、自己コントロールができない人は要注意です。カードローンの借入枠があると、うっかり借り過ぎてしまい、家計破綻することも考えられるからです。過去にも延滞したことがあるなど、計画的な利用ができる自信がない人は、カードを解約した方が良いでしょう

強制解約されることはあるの?

・強制解約になるのは契約違反をした場合

利用者の側から解約を申し入れる以前に、銀行側からカードローンを強制解約されてしまうこともあります。利用者側が契約違反をした場合には、当然ながら強制解約されることになります。

・延滞が続けばやがて強制解約される

約束どおりの返済を行わなかった場合には、強制解約になる可能性があります。ただし、一度返済が遅れただけですぐに解約されるということはありません。強制解約になるのは、督促を無視して長期間延滞を続ける場合や、連絡がとれなくなった場合などです。短期間の延滞でも頻繁に繰り返すような場合には、強制解約を言い渡されることがあります。

・強制解約になったらブラックリストに載る

三井住友銀行カードローンを強制解約になった場合には、個人信用情報機関に事故情報として登録されることになりますから、ブラックリストに載ることになります。個人信用情報機関の事故情報は、5年程度削除されませんから、その間は新たにカードを作ったりローンを組んだりができないことになります。

解約時の注意点について

・カードローン残高を完済しておく必要がある

三井住友銀行カードローンは、残高が1円でも残っていれば解約できません。全額を繰上げ返済して解約したいというような場合には、返済日によって返済額が変わってきますから、注意が必要です。事前に返済日を確定したうえで、カードローンプラザに返済金額を確認し、返済を行うようにしましょう。

・1000円未満の端数は返済方法に注意

カードローン解約時に残りの借金を全額完済したい場合には、1000円未満の端数が出ることも多いと思います。このとき、コンビニATMを利用して返済を行うなら、硬貨の入金ができませんから、返済額ちょうどを入金できないことになってしまいます。多めに入金しておけば解約することはできますが、後で返還手続きがややこしくなってしまうことがあります。

銀行ATMを利用すれば1000円未満の端数の入金もできますから、最終の入金には銀行ATMを使った方が良いでしょう。返済日についても、銀行休業日を避けた方が安心です。なお、インターネットバンキングを利用して振込返済すれば、端数も問題なく入金できます。

・完済したつもりでも残高があるケースがある

カードローンの返済が完了したと思っていても、実際には1000円未満の端数残高が残っていることがあります。1000円未満の端数残高は無利息残高と呼ばれ、返済しなくても督促されることもなく、利息がかかることもありません。

しかし、無利息残高といっても、残高があることには変わりませんから、解約するためにはこの分を支払う必要があります。カードローンデスクに解約の電話を入れたときに、残高の有無を確認し、無利息残高がある場合には支払うようにしましょう。

・解約すると決めたら誘惑に負けない

カードローンプラザにカードローンの解約を申し出たときに、解約理由を聞かれたり、持っているだけならタダだからと言われたりすることもあると思います。意志が弱い人なら、ここで解約をあきらめてしまうこともあるでしょう。解約すると決めたのであれば、「もう使う予定がない」とはっきり告げて、解約手続きをしてもらいましょう。

・カードローン口座を解約しても普通預金口座は残っている

三井住友銀行カードローンでは、既に三井住友銀行の普通預金口座を持っている場合、キャッシュカードにカードローン機能を付けることができます。キャッシュカードにキャッシング機能を付けていた場合には、カードローン解約によりキャッシング利用はできなくなりますが、キャッシュカードとしては継続して利用できます。カードローンを解約しても、普通預金口座がなくなるわけではないことに注意しておきましょう。

解約にデメリットはあるのか

・再度利用したい場合にはもう一度契約し直す必要がある

三井住友銀行カードローンを解約したけれど、やはりもう一度利用したいと考えることもあると思います。この場合には、また一から申し込みをし、契約をし直さなければなりません。本人確認書類や収入証明書類を提出する手間が再び発生しますし、勤務先への在籍確認も再度行われることになります。

また、解約後再度の契約に応じてもらえないということはあまりないですが、頻繁に解約と申込を繰り返すような場合には、審査に落ちる可能性もあります。カードローンの口座を持っているだけならタダですから、将来も利用する可能性があるなら、解約しない方が良いと言えます。

まとめ

三井住友銀行カードローンの返済が終わった場合でも、何も手続しなければカードローン口座は残っています。カードローン口座を維持するための手数料はかかりませんので、今後のために口座を残しておくのも1つの方法です。

三井住友銀行カードローンは、金利も低く、銀行カードローンの中でも利便性が高いのが魅力ですが、その分審査が厳しくなっています。再度申込しても審査に通るとは限りませんので、解約には慎重になりましょう。