りそなプレミアムカードローンの金利の決まり方と限度額について

キャッシングの金利は少しでも低いほうが有利です。毎月の返済額が少なくなることもありますし、返済総額が少なくなることもあります。しかし、金利は統一されているわけではありません。カードローンごとに設定されているのです。

こちらでは、りそなプレミアムカードローンの金利について徹底解説します。他のカードローンと比較して高いのでしょうか、それとも低いのでしょうか。

りそなプレミアムカードローン位は金利を低くする方法もあるので、そちらについてもお話します。

キャッシングを少しでも有利に行いたい、と思っている方は必見です。

りそなプレミアムカードローンは、他のカードローンと比較すると圧倒的に有利な金利となっています。

では、実際にどの程度の最低実質年利率と最高実質年利率になっているのでしょうか。さらに他のカードローンと比較してどの程度有利な金利設定になっているのでしょうか。

上記の二つをテーマにお話します。

・最低実質年利率と最高実質年利率

最低実質年利率・・・3.5%

最高実質年利率・・・12.475%

実質年利率の3.5%は、仮に100万円を30日間借りたとすると「2,876円(端数切捨て)」の利息率になります。100万円を1ヶ月借りたとしても、3,000円も利息が発生しないことになるのです。

一方で、最高実質年利率で借りた場合はどうなるでしょう。同条件で計算してみると「10,253円(端数切捨て)」となります。3.5%と比較してみると不利に感じてしまうかもしれません。

しかし、100万円の上限設定の実質年率は15.0%に設定されています(利息制限法)。仮に15.0%の実質年利率であった場合には、「12,328円(端数切捨て)」となります。2,000円以上も利息額に差があることがわかりました。

では、他のカードローンの金利はどの程度になっているのでしょうか、りそなプレミアムカードローンと比較してみましょう。

※りそなプレミアムカードローンにて100万円の利用限度額であった場合の設定実質年利率は、11.5%です。こちらでは、わかりやすくするために最高実質年率を採用して計算しました。

・りそなプレミアムカードローンは他のカードローンと比較しても有利

【消費者金融の実質年利率例】

  • ・アコム・・・4.7%から18.0%
  • ・モビット・・・3.0%から18.0%
  • ・プロミス・・・4.5%から17.8%
  • ・ノーローン・・・4.9%から18.0%
  • ・アイフル・・・4.5%から18.0%

消費者金融の実質年利率ですが、モビットの最低実質年利率以外はすべてりそなプレミアムカードローンの方が上回っている状態です。特に注目して欲しいのが、最高実質年利率です。

消費者金融の場合は、ほとんどの最高実質年利率が18.0%ほどに設定されているということです。りそなプレミアムカードローンの12.475%と比較すると雲泥の差、と言っても良いかもしれません。

【銀行カードローンの実質年利率例】

  • ・イオン銀行 カードローンBIG・・・3.8%から13.8%
  • ・新生銀行カードローン レイク・・・4.5%から18.0%
  • ・三井住友銀行カードローン・・・4.0%から14.5%
  • ・MR.カードローン(住信SBIネット銀行)・・・1.9%から8.0%
  • ・オリックス銀行カードローン・・・1.7%から17.8%
  • ・三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック・・・4.6%から14.6%
  • ・みずほ銀行カードローン エグゼクティブプラン・・・3.0%から7.0%

銀行カードローンと比較すると、実質年利率に関しては有利な場合とそれほど有利ではない場合に分かれます。

ただ、銀行カードローンの最高実質年利率の平均は15.0なので、実はりそな銀行プレミアムカードローンは有利な設定になっている、と判断できるのです。

りそなプレミアムカードローンの金利は安い、と結論付けられます。

  • 変動金利とは?

りそなプレミアムカードローンの金利は安く、有利な条件でお金が借りられることが分かったわけですが、実は金利には少し注目すべきことがあります。それは変動金利です。

こちらでは変動金利とは何なのか、といった事を明らかにします。

・実質年利率が変動する可能性あり

カードローンに関しては、固定金利で利用できるケースもあります。固定金利とは、最初に設定された金利がずっと適用されるものです

仮に、実質年率が15.0%に設定された場合には、返済が終わるまではずっと15.0%で返済が続けられます。

用は、借り入れした当初から返済総額が分かっている状態です。計画的な返済がしやすい、といったメリットが有ります。

変動金利は、最初に設定された金利が変動する可能性があるものです。たとえば、りそなプレミアムカードローンで最も有利な実質年率である3.5%が設定されたとしても、利用している途中で4.0%にされてしまうかもしれません。金利が不利になってしまう可能性もあるのです。

一方で、金利情勢によっては、逆に実質年利率が下がる、といった可能性もわずかながらあります。

金利情勢に関しては、いまは底を打っているのでこれ以上下がる、といった可能性は少ないと考えられていますが、先が読めないのは事実です。

・変動金利と固定金利のメリット・デメリット

【変動金利のメリット】

  • 利用当初の金利が低く設定されているケースが多い
  • ・今後金利が変動して有利になる可能性あり

【変動金利のデメリット】

  • ・計画的な返済ができない
  • ・今後、金利が上昇してしまう可能性もある

【固定金利のメリット】

  • ・計画的な返済ができる
  • ・金利がアップしてしまったとしても影響を受けない

【固定金利のデメリット】

  • ・金利が低くなったとしても適用されない

変動金利と固定金利は、今後の金利情勢によってメリットとデメリットが出てくる、といったことは理解しておかなければなりません。

今後の金利は上昇する、と考えられる場合には固定金利がおすすめです。

今後の金利は下降する、と考えられる場合には変動金利がおすすめなのです。

ただ、りそなプレミアムカードローンに関してはそれほど変動金利のリスクを考える必要はないかもしれません。特に少額借り入れを考えている方は、返済期間が長くなるわけでもありません。金利が変動する前に完済できるケースも考えられるわけです。

変動金利に関しては、今後金利情勢が変動すれば反映できます。ですから、最初は有利な金利設定が出来るのです。利用当初の金利が有利、といったメリットには注目すべきです。

・金利改定の時期とは

7月

1月

上記の年二回実施されます。ただ、金利が変動しないこともあるので、その時期が来たら必ず設定されている金利が変動するというわけではありません。

  • 限度額と金利について

・限度額設定によって金利が変動する

多くのカードローンと同じように、りそなプレミアムカードローンに関しても限度額が高くなるほど金利が有利になる、といった設定になっています。

一方で、限度額が低くなると金利も不利になってしまうわけです。

【限度額と金利設定の内容】

  • ・利用限度額:50万円・・・実質年利率:12.475%
  • ・利用限度額:100万円・・・実質年利率:11.5%
  • ・利用限度額:150万円・・・実質年利率:11.5%
  • ・利用限度額:200万円・・・実質年利率:9.0%
  • ・利用限度額:300万円・・・実質年利率:7.0%
  • ・利用限度額:400万円・・・実質年利率:5.5%
  • ・利用限度額:500万円・・・実質年利率:4.9%
  • ・利用限度額:600万円・・・実質年利率:4.5%
  • ・利用限度額:700万円・・・実質年利率:4.0%
  • ・利用限度額:800万円・・・実質年利率:3.5%

見てもらえばわかると思いますが、利用限度額が最も低い50万円であると最高実質年利率が適用されます。一方で、最高利用限度額である800万円に設定されると最低実質年利率が適用されるのです。

そこで考えるのが、どうしたら利用限度額が高く設定できるのか、ということです。利用限度額が高く設定できれば、それだけ有利な条件でお金が借りられるようになります。それが分かっているのであれば、利用限度額を高くして申し込もうとするでしょう。しかし、落とし穴があります。

希望利用限度額を高く設定してしまうと、審査落ちする確率が上昇してしまうのです。希望利用限度額が高くなればなるほど、審査難易度は高まってしまいます。

  • 金利をすこしでも安くする方法

・収入証明書を用意する

収入が高い方限定の対処方法になります。収入が高いということは、返済能力がある、ということを証明できるわけです。収入が高ければ、その中から返済にお金が回せるようになります。

りそなプレミアムカードローンに関しては、利用限度額設定が300万円超(400万円以上)の場合には収入証明書が必要、としています。400万円以上の利用限度額が設定してもらいたいのであれば、そもそも収入証明書が必須なのです。

収入証明書で収入が高いことが証明できれば、高額の利用限度額設定も夢ではありません。

ただ注意して欲しいのが、いくら総量規制の関係ない銀行カードローンとはいえ、いくらでも限度額を設定してくれるわけではない、ということです。注目して欲しいのが、年収の50です。年収の50%を超える貸出はいくら銀行カードローンでも行わない、ということが言われているので注意しなければなりません。

仮に400万円の利用限度額がほしいのであれば、800万円程度の年収を証明しなければならないのです。

・りそな住宅ローンを利用する

りそなプレミアムローンを有利に利用するから、りそな住宅ローンを利用するわけではありません。りそな住宅ローンを利用している方が、お得なりそなプレミアムローンを利用する、といったことになります。

実はりそなプレミアムローンは、りそな住宅ローン利用者に有利な金利設定での貸出を実施しているのです。金利が0.5%引き下げとされているので、有利な借り入れができるようになります。

ちなみにりそな住宅ローンを利用しているだけではダメです。Webコミュニケーションサービス「マイゲート」を契約していることも必要になるので、金利優遇を受けたい方は確認しておきましょう。

【りそな住宅ローン利用者のりそなプレミアムカードローンの設定実質年利率】

  • ・利用限度額:50万円・・・実質年利率:11.975%
  • ・利用限度額:100万円・・・実質年利率:11.0%
  • ・利用限度額:150万円・・・実質年利率:11.0%
  • ・利用限度額:200万円・・・実質年利率:8.5%
  • ・利用限度額:300万円・・・実質年利率:6.5%
  • ・利用限度額:400万円・・・実質年利率:5.0%
  • ・利用限度額:500万円・・・実質年利率:4.4%
  • ・利用限度額:600万円・・・実質年利率:4.0%
  • ・利用限度額:700万円・・・実質年利率:3.5%
  • ・利用限度額:800万円・・・実質年利率:3.0%

住宅ローン利用者の優遇サービスですが、りそなプレミアムカードローンだけではありません。他の銀行カードローンでも実施されているものなので、珍しいものではないのです。

  • りそなプレミアムカードローンはどんな人にオススメ?

・少しでも金利が低いカードローンを利用したい人

最高実質年利率で12%台となっています。他のキャッシングと比較しても有利な金利設定になっていることは間違いありません。返済総額を抑えたい、と考えている方の利用に適しているのが、りそなプレミアムカードローンです。

・すでにりそな住宅ローンを利用している人

優遇金利で利用できる(金利がマイナス0.5%)、とのメリットがあります。

りそな銀行で住宅ローンを利用している方で、カードローンの利用を考えているのであれば利用を検討するのがおすすめです。

・すぐに融資されなくても構わない人

りそなプレミアムカードローンは最短即日融資に対応していません。審査に申し込んでから融資までは、約10日前後はかかってしまうのです

早い段階で融資されなければ困る。という方の利用は適していません。

2週間後や1ヶ月後の融資でも構わない、といった時間的な余裕のある方の利用はおすすめです。

・高額の借り入れを希望している人

最高利用限度額が800万円に設定されています。

さらに収入証明書に関しては300万円を超える利用限度額を希望しなければ必要ありません。300万円までの申込であれば、収入を証明しなくても良いのです

必ずしも高額の借り入れができるわけではありませんが、高額の利用限度額設定にしてもらえる可能性があるカードローンです。

・自動融資機能を利用したい人

りそなプレミアムカードローンは、りそなの口座と連動しています。りそなの口座から引き落としされる支払いがあった場合に、自動的に融資してくれる機能があるのです。

もしも公共料金の支払があるのに、入金しておくのを忘れた、といった場合でも自動的に対応してくれるわけです。