りそなプレミアムカードローンの返済方法と月々の返済額の決まり方 繰上げ返済について

ハイグレードなキャッシングサービスを実施しているのが、りそなプレミアムカードローンです。もしも利用するとなると気になってしまうのが、返済方法や毎月の返済額といった基礎的な情報です。

今回はりそなプレミアム銀行の返済に関する情報を解説していきます。どのような返済方法を採用しているのか。ATM返済は出来るのか、自動引き落とし返済はできるのでしょうか。

毎月の返済額は少額なのか、高額なのか、といったことについてもお話します。

キャッシングをしたら必ず返済をしなければなりません。返済に対する基礎知識を得てから、りそなプレミアムカードローンに対する申し込みを行いましょう。

・基本的な約定返済は自動引き落とし

りそなプレミアムカードローンの約定返済日は毎月5日に設定されています。毎月5日には約定返済額は、口座から自動的に引き落としが実行されます。

約定返済についてはその他の返済方法で対応はできません。

自動返済なので、特に何かしなければならないことはありません。しかし、返済額が口座にしっかりと入金をされていなければならないのです。事前に口座をチェックして今月の返済ができる金額が入金されているかを確かめて下さい。

基本的な返済は自動引き落とし(口座振替)となっているので、返済金が入金されている限りは、返済日は把握していなくても問題ありません。しかし、いつでも返済額が入金されているとは限りません。毎月5日が返済日である、といったことは把握しておくべきなのです。

口座の入金額の確認ですが、できれば返済日の1週間くらい前には行いましょう。直前だと手続きが遅れてしまうかもしれません。

・追加返済も可能|ATMとマイゲート(インターネットバンキング)

【ATMについて】

りそなプレミアムカードローンの通常返済は口座引き落とし対応となっていますが、追加返済に関してはATMでも対応してもらえます。追加返済ですが、要は繰り上げ返済のことを指しています。

ATM返済分に関しては、借金元金からマイナスされることになります。ですから、仮にATM返済をしたとしても次回の通常返済はいつもどおりに実施されるので気をつけて下さい。

ATMの返済については、りそな銀行ATM、さらにコンビニATMを利用できます。

【ATM返済に対応しているりそな銀行ATM】

  • ・りそな銀行ATM
  • ・埼玉りそな銀行ATM
  • ・近畿大阪銀行ATM

【ATM返済に対応しているコンビニATM】

  • ・セブン銀行ATM
  • ・ローソンATM
  • ・イーネットATM(ファミリーマードなどのコンビニに設置)

【マイゲートについて】

マイゲートはりそな銀行のWEBコミュニケーションサービスです。ネット上で様々な手続きができる、ということで多くの方に活用されています。

追加返済に関しても、マイゲート上から簡単に実施できます。

インターネットバンキング機能があり、そちらからカードローンの返済ができるのです。こちらの返済分に関しては、追加返済として扱われます。

  • 毎月の返済額はどうやって決まるのか

・残高スライド方式を採用

りそなプレミアムカードローンに関しては、「残高スライド方式」といった返済方法を採用しています。

基準貸越残高(毎月5日の3営業日前の貸越(借金)残高)によって、毎月の返済額が変動していくことになります。

高額を借り入れした当初の毎月の返済額は高くなります。しかし、追加借り入れをしないでそのまま返済をしていけば、借金残額はどんどんと少なくなっていきます。そして毎月の返済額も低減していくわけです。

一方で借り入れを行ったあとに返済を続けていくことで、返済額は少なくなっていきますが、途中で追加借り入れをすることもあるでしょう。その結果、基準貸越残高が高くなってしまうわけです。そうすると、毎月の返済額が再び上昇してしなうことになります。

・毎月の返済額

【基準貸越残高と毎月の返済額設定】

・基準貸越残高が50万円以下・・・毎月の返済額:10,000円

・基準貸越残高が50万円超100万円以下・・・毎月の返済額:20,000円

・基準貸越残高が100万円超200万円以下・・・毎月の返済額:30,000円

・基準貸越残高が200万円超300万円以下・・・毎月の返済額:40,000円

・基準貸越残高が300万円超400万円以下・・・毎月の返済額:50,000円

・基準貸越残高が400万円超500万円以下・・・毎月の返済額:60,000円

・基準貸越残高が500万円超600万円以下・・・毎月の返済額:70,000円

・基準貸越残高が600万円超700万円以下・・・毎月の返済額:80,000円

・基準貸越残高が700万円超800万円以下・・・毎月の返済額:90,000円

毎月90,000円の支払いになることもあれば、10,000円の返済になることもあるのです。もちろん、上記した毎月の返済額に関しては、最小の返済額です。口座引落される額となっているので、この他にATMによる追加返済を行って早く返済を終える、といった方法もあります。

仮に、最小返済額のみで返済を続けていると、返済期間が長期化してしまうのです。返済総額も高額化してしまう恐れもあるので、ボーナスが入った時など余裕が有る時には多めの返済を行うべきです。

【毎月の返済額をシミューレーション】

仮に、200万円を借り入れたとします。返済当初は、毎月30,000円の返済を実行することになります。返済が進み、基準繰越残高が100万円以下になれば毎月の返済額が20,000円に減ります。さらに返済が進み50万円以下になれば、毎月の返済額は10,000円にまで低減するのです。

一方で、50万円に減った時点で新たに200万円の借り入れを行ったとします。基準繰越残高は250万円になるので、毎月の返済額は40,000円に再設定されます。

このように毎月の返済額は一定ではありません。借金残高によって変わっていく、といったことは理解したうえで、りそなプレミアムカードローンと付き合っていくべきです。

  • 返済日の変更はできるのか?

・返済日の変更はできない

りそなプレミアムカードローンの返済日は毎月5日に限定されています。選択制は全く無いので、変更することは出来ません

他の消費者金融や銀行カードローン中には、幾つかの返済日の候補があり、その中から自分で設定できるケースもあります。毎月5日が給料日の直前、といった方にはりそなプレミアムカードローンは利用しづらい可能性が出てきます。

ちなみに、5日が休日であった場合には、翌営業日が返済日となります。たとえば、5日が日曜であれば6日が返済日になります。5日が土曜日であった場合には、7日が返済日になるわけです。

※月曜日が平日である場合。

・返済日に遅れてしまった場合はどうなってしまうのか

遅延損害金が適用されていまいます。遅延損害金は、返済が遅れた時のみに設定される特別なものであり、通常よりも高い金利が設定されてしまうのです。

  • ・りそなプレミアムカードローンの通常の実質年利率・・・3.5%から12.475%
  • ・りそなプレミアムカードローンの遅延損害金・・・14.0%

通常の最高実質年利率よりも高く設定されてしまうので、返済総額が上昇してしまうことになります。毎月5日が返済日である、ということは忘れないで下さい。

遅延損害金が設定された場合ですが、返済ができれば解除できます。通常の実質年利率に戻るので、返済が遅れてしまった場合には少しでも早く返済を行って下さい。

  • 繰り上げ返済は申し込みが必要?

・申し込みなどの手続きは一切不要

りそなプレミアムカードローンで繰り上げ返済(追加返済)する場合には、ATMやマイゲート(インターネットバンキング)で振り込みを行えば良いだけです。返済に関しては、口座引き落としが通常返済対応となっています。毎月一定額が必ず引き落としされるので、それ以外は全て繰り上げ返済となるわけです。

りそなプレミアムカードローンはATM返済にも対応していますが、そのATMで返済した金額は全て繰り上げ返済分となります。要は、ATMに入金したものはすべて借金元金からマイナスされるのです。

借金残額が100万円あった場合に、ATMで50,000円の返済を実行したとします。その場合は、借金残額が95万円になります。その上で、5日には通常の返済が行われるわけです。

・繰り上げ返済時のATMの操作方法

ATMにキャッシュカードを挿入します(りそなプレミアムカードローンには専用のローンカードは存在しません)。ATM画面の「カードローン」ボタンを選択して下さい。さらに、「ローン返済」ボタンを押して取引を開始します。

返済金額を入力し、返済金額をATMに設置します。ATMが返済金額を数えたうえで、返済が完了します。

ATMの操作は非常に単純なものなので、頭を悩ますこともありません。非常に気軽に利用できるので、繰り上げ返済は定期的におこないましょう。

・繰り上げ返済時のマイゲートの利用方法

まずはマイゲートにログインしなければなりません。ログインができたら、右上に設置されている「お取引はこちら」と書かれているボタンをクリックします。

次の画面にうつったら、「マイゲート(インターネットバンキング)」の左メニューを確認して下さい。そこに「カードローン」とあると思うので、クリックします。

「返済する」をクリックして下さい。返済総額を指定します。あとは振り込みで返済が実行される、といった流れになります。

・繰り上げ返済時の注意点

繰り上げ返済は約定返済とは別個で行われるものです。その点を理解していないと、繰り上げ返済をした後に通常の返済ができない、といった状態になりかねません。返済が遅れてしまえば、遅延損害金の設定になってしまうので要注意です。

繰り上げ返済はしても毎月の約定返済は行われる、といった事は把握しておきましょう。

勘違いしている方が非常に多いものがあります。毎月10,000円の返済をしている方が繰り上げ返済を50,000円したとします。40,000円が繰り上げ返済となり、次回の返済分である10,000円の返済も行われる、と思っているのです。

繰り上げ返済したものは全額繰上返済分となります。上記の場合は、50,000円が繰り上げ返済となり、毎月の10,000円の引き落としは通常通りに実施されます。

繰り上げ返済をしたばかりに手元にお金がなくなってしまい、通常返済ができなくなってしまう、といった事にはならないように注意して下さい。

  • 返済が遅れそうな時にまずすべきこと

・電話連絡を必ずすること

返済に遅れてしまいそうなことが分かっている場合には、事前に自分から電話連絡を行って下さい。「返済日に返済ができそうもない」旨を伝えるのです。

連絡したとしてもしなかったとしても、返済出来なかったといった事実は一緒です。しかし、自分から事前に連絡するということで、自分に対する印象をそれほど悪くしないで済むのです。誠実な対応をする人物、といったイメージを残せます。

自分から連絡をした場合ですが、必ず聞かれることがあります。「いつまでに返済ができますか」ということです。この時に、いつまでなら返済できる、ということを明確に伝えておくことが肝心です。明確な日程を伝えることができれば、その場はすぐに引き下がってくれます。

後は、その伝えた日程までに必ず返済を終えることです。伝えた日程までに返済が終えていれば、特に大きな問題(強制退会など)が起こることはありません。

・電話連絡をし忘れ、逆に電話がかかってしまった場合

返済が遅れたことを伝えるための電話連絡がりそなプレミアムカードローン側から実施されます。ここで対応を誤らないで下さい。

返済が遅れたことで「怒られるのではないか」といった気持ちが先走ってしまい、電話に出ない方も少なくありません。電話に出ておかないと、自宅に電話がかかってきたり、職場に電話がかかってきたり、といったことも考えられます。督促状がきてしまうこともあるのです。

※自宅や職場に電話連絡があったとしても、個人名や銀行名のみで対応してくれるので、借金していることが発覚する確率は極めて低いです。

電話があった時には必ず出るようにしてください。電話に出なかったとしても問題は解決しません。そもそも、電話で高圧的な対応をすることはありません。「なぜ返済に遅れたのか」「いつまでに返済できるのか」といった事を聞いてくるだけです。何も怖がることはありません。