友達からお金を借りる時の注意点

突発的なお金の支出は誰にも起こりえるものです。そのような状況になった時に選択できるお金の調達方法は、あなたの人脈や家計事情、親族や友人との関係性により大きく異なってきます。

今回は、お金の調達方法の中でも、お金を借りていいものか迷いがちな「友達からお金を借りる」ことについて取り上げていきます。

そもそも友達からお金を借りていいものなのか、メリット・デメリットや体験談などもご紹介することにより、「友達からお金を借りる」ということが、どのような効果や結末を迎えることになるのか確認してみてくださいね。

 お金を友達から借りるのはありかなしか?

お金を銀行などの金融機関からではなく、友達からお金を借りる方法は許されることなのでしょうか?

法律の観点で考えると、友達からお金を借りてはいけないという法律はありません。お金を貸す側と借りる側の合意が取れれば問題はありません。

「友達」とひとくくりに言っても、下記のように様々な種類に分類することができます。

・小さい頃からの幼なじみ

・小中学校からの友達

・大学のサークル活動での友達

・会社での同期

・SNSで知り合った友達

・子どもの幼稚園で知り合ったママ友、パパ友

Etc…..

上記のどの友達からお金を借りても問題はありません。ただ、関係がある程度深まっていないと、「お金を貸して」と言った途端に、怪訝な表情に代わり断れてしまう可能性が高いでしょう。 お金を借りるという行為はよっぽど信用がない限り今後の関係に悪影響をもたらす可能性が高いです。 できればプロミスなど金利無利息サービスがある消費者金融から少額借りて事をすませるのが良いです。

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 友達にお金を借りるメリット、デメリット

お金を借りる方法はいろいろある中、「友達にお金を借りる」方法を選択することによるメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

・友達にお金を借りるメリット

①同意次第では利子を支払う必要が無い

友達とのお金のやり取りとなると、かしこまった契約書を取り交わすことはあまりありません。そして、お金を借りる側と貸す側の合意が取れれば、借りたお金に対して利子を支払う必要はありません。

銀行や消費者金融などからお金を借りる場合には、必ず借りたお金に対して利子がかかってくるため、返済しなければならない総額で考えると利子を支払うことが無い分お得になります。

②審査など詳しく信用情報を確認されることが無い

銀行や消費者金融からお金を借りる際には、あなたの氏名・住所などの基本情報から、年収や他社からの借り入れ額、個人信用情報の確認などが行われます。年収の1/3までしか借りることのできない総量規制という制度もあり、お金を借りるためには多くのハードルをクリアする必要があります。

一方、友達からお金を借りる際には、ほとんどあなたの情報を確認されることはありません。あなたの人となりや信頼関係から、お金を貸すかどうかの判断をしているからです。そのため、お金を既にいっぱい借りている方にとっては、お金を調達する少ない選択肢の1つとなります。

③ある程度融通が効く

友達と契約書を取り交わさずにお金を借りた場合、友達との交渉次第にはなりますが、返済日を少し後ろ倒しにしたり、返済した後にまたお金を借りたりすることも可能です。金融機関からお金を借りる場合には、返済日を過ぎてしまうと、遅延損害金という追加の費用がかかることになりますが、友達からお金を借りる場合には、ある程度返済に関する融通は効きますね。

・友達にお金を借りるデメリット

①信頼関係が崩れる恐れがある

一般的なサラリーマンや学生であれば、友達にお金を貸すということは、なるべく行いたくないと感じているはずです。自分の時間を使って誰かの支援をすることはあっても、あなたのお金で誰かを助けるということは少ないのではないでしょうか?

また、友達にお金を貸すことにより、信頼関係が崩れる場合があります。今まではとても仲が良かった間柄であっても、お金の貸し借りをした後は、なんだか関係がギクシャクして、連絡が取れなくなったということはよくある話です。

②お金目当てで付き合っていると思われる

「お金」は生活をする上で切り離すことができないものですが、友達とは「お金」でつながっていることは少なく、「信頼」や「絆」など目には見えないものでつながっているはずです。

友達にお金を借りるということは、友達のお金を頼りにしていることになります。お金の切れ目は縁の切れ目とよく言いますが、あなたが友達と付き合っている理由は「お金」であると友達が知ったら、今後は積極的に連絡を取りたいとは思えなくなることもあるでしょう。

③返済が遅れる、返済ができない場合、友達との縁は切れる

友達からお金を借りた後、お金を返済できない場合は友達との縁が切れる可能性が限りなく高いでしょう。友達は、あなたを信頼してお金を貸しています。その信頼が崩れ去ることになり、今後友達として付き合いたいとは思わなくなるでしょう。

また、お金の返済が遅くなった場合でも、お金を貸してくれた友達は、「本当にお金を返してくれるのだろうか?」という心配が付きまとい、嫌な時間を過ごすことになります。その後、お金を返してくれたとしても、悪いイメージが付いてしまい、場合によっては縁が切れてしまうこともあります。

 友達からお金を借りた人の体験談

ここで、実際に友達からお金を借りた人の体験談をご紹介します。お金を借りたものの返済することができず、大事な彼女との付き合いが消滅してしまったつらい体験談です。

・プロフィール

名前:A.S(35歳)

経歴:地元の高校から神奈川県の大学(法学部)に進学。そして食品などを販売する小売業の会社に就職。現在も現職であり、新規店舗の開発などを行っています。

僕が初めて友達にお金を借りたのは、大学生の時でした。

学生の頃は、今と違って時間を持て余すほどひまがあり、近くの繁華街を中心に遊びまわっていました。

そして、大学のサークル活動で出会った女の子と付き合うことになり、電車や飛行機で国内旅行に行くことも多くなっていました。遊ぶ時間が多くなってくると、ちょっとした外出に車を使いたくなってきました。また、彼女からも、

「車があればもっと楽しくなるのになぁ~」

と、車でどこか遊びに行きたがっている様子が伺えました。僕は車を運転できるようになりたいと思い、車の免許が取れる場所を探しましたが、どこも10万円以上もの大金が必要になることがわかりました。

そこで彼女に、

「君と車で出掛けたいから、車の免許を取りたいんだけどお金が無いんだよね。」

という会話をしたところ、彼女は僕に車の免許を取るために必要なお金を貸してくれました。感謝しきれないくらい感謝をしながらお金を借りて、無事に車の免許を取ることができました。

ところが、すぐにお金を返す予定だったのですが、就職活動が始まった途端、アルバイトをしている時間が無くなり、交通費などでお金も飛ぶように無くなっていきました。そして、彼女には1円もお金を返すことができないまま、日々がどんどん過ぎて行きました。

そしてついに、彼女から、

「ずっと待っていたけど、全然貸したお金は返してくれないね。もっと誠実な、きっちりとした人だと思っていたのに。もうお金を返してくれなくていいから別れてください。」

と言われてしまいました。僕は懸命に彼女を説得しましたが、彼女は僕に幻滅して話を聞いてくれず、結局連絡が取れなくなり、自然消滅のように別れることになりました。

すごく好きだった彼女と会えなくなったつらさから、毎日のように号泣し続け、僕は過去を悔み続けていました。

「あの時自分のお金で車の免許を取っていたら。借りたお金をすぐに返すことができていたなら。」

彼女と別れてから約10年経ちますが、連絡が来ることはありません。僕の大学の思い出は、ほろ苦く、後悔に満ちた暗い過去になってしまいました。

もし近くに友達からお金を借りようとしている人がいたら、全力で止めに入ると思います。今、自分で用意できないお金は、今後も大きな収入源が無い限り返すことはできないことを知っているからです。

もう、僕みたいに後悔するようなことを誰にもしてほしくないと心から願っています。

 友達からお金を借りる際に注意しておきたいこと

ここまで、「友達からお金を借りる」ということについて見てきましたが、金融機関からお金を借りることと比較して、お金を借りるハードルは低いものの、友達との信頼関係など大事なものを失うリスクは高いということがわかります。

そのような状況をご理解いただいた上で、友達からお金を借りることを選んだ場合、お金を借りる際にはどんなことに注意をしておけばいいのでしょうか?

①借り入れに関わる契約書を作成する

必ずしも契約書を作成する必要はありませんが、けじめと、だらだら返済日を伸ばすことが無いように、簡単で構わないので契約書は作成するようにしましょう。

記載する最低限の内容としては以下の通りです。

・タイトル:「借用書」

・作成日時

・お金を貸してくれる友達の名前

・貸してくれた日付、金額

・返済日

・あなたの住所、名前、印鑑

作成した契約書はお互いに持っておき、いつでも契約内容を確認できるようにしましょう。

②お金を借りるのは一度きりにする

友達からお金を借りる回数は1回だけに抑えるようにしましょう。よく自転車操業のように、5万円返済して、数日後にもう一度5万円を借りるということをしてしまう方がいます。こんなお金の借り方をしていると、収入を何かの方法で上げるか、支出を下げてお金を確保するしかありません。

お金を貸している友達も「またお金を借りに来たのか」という嫌な思いになり、このようなやり取りを今後は行いたくないという感情から、友達の縁を切られてしまうことに繋がりかねません。

友達からお金を借りるのであれば1度きりにして、信頼を維持できるように返済日にしっかりとお金を返すようにしましょう。

③決めた返済日には必ずお金を返す

いくら借りた相手が友達で、ある程度融通は効くといっても、事前に決めたお金の返済日は必ず守るようにしましょう。返済日にお金を返すことができるかどうかで、今後のあなたの価値が大きく変わります。

返済日にお金を返すことができなければ、あなたに対する信頼は大きく失墜し、その信頼の低さは口コミで多くの人に広がっていく恐れもあります。

一方、返済日にしっかりとお金を返すことができれば、今後も今まで通りの関係性を維持できる可能性は高くなるでしょう。あなたの行動の結果が、友達に対する誠意につながります。「行動で示す」ということをしっかりと考えていきましょう。

 どのようにすれば友達からお金を借りる事ができるか?

ただ、「お金を貸してください」と言っても、友達は言葉通りにお金を出してくれることは無いでしょう。友達がお金を貸さなくてはいけない理由が必要です。

もし、お金を貸してほしい理由が下記に該当するのであれば、もう一度考え直してみてください。

・パチスロで使うためのお金が必要になっている

・競馬にお金をつぎ込んでしまい生活費が無くなってしまった

・海外旅行に行きたいけど、多くのお金が必要で少しだけお金が足りなくなっている

・高価な楽器を購入したい

・iPhoneがトイレに落ちて故障してしまい、買い替える必要がある

ポイントとなることは、「お金が必要となることの正当性」です。下記のような理由で友達がお金を借りたいと言ってきた場合は、考えてみようかなという気持ちになることがあります。

・妻や子どもが病院に入院しているものの、退院までの目途が立たず、妻の収入が減り、入院にかかるお金も急増して生活費が確保できなくなってしまった。

あなたが問題なく、無駄なことにお金を使うことが無かったにも関らず、思いがけない出来事によりお金が必要となった場合であれば、お金を貸したいと思うものです。そのような、あなたに友達がお金を貸す理由を、しっかりと伝えてあげる必要があります。

 いくらくらいなら友達から借りてもいいものなのか?

あなたが友達からお金を借りたいと思った時、いったい金額はどこまで要求してもいいのでしょうか?友達の金銭感覚や、収入、家計の余裕度合いによって変わってくるとは思いますが、面白い統計が公開されています。

2014年にマイナビが社会人になっている男女に対して、「恋人や友人にお金を貸したことがあるか」というアンケートを実施しています。結果は以下のようになりました。

・100円以上1000円未満……37人(17.7%)

・1000円以上5000円未満……58人(27.8%)

・5000円以上1万円未満……28人(13.4%)

・1万円以上3万円未満……33人(15.8%)

・3万円以上5万円未満……10人(4.8%)

・5万円以上10万円未満……19人(9.1%)

・10万円以上50万円未満……19人(9.1%)

・50万円以上100万円未満……4人(1.9%)

・100万円以上……1人(0.4%)

引用元:https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/12040

3万円以上の大きなお金は、恋人や友達という間柄ではなかなか貸すことはないようですね。1,000円から3万円までの間」というところが、お金を借りることのできる目安となりますね。

利子等はどうするべきか?

友達にお金を借りる際に、気になる点といえば「利子を返済額に加えるかどうか」ということでしょう。

あなたと友達での合意内容によって変わってきますが、特に契約書に記載が無ければ利子を支払う必要がありません。

ただ、友達にはお金ではない別の形で感謝の意を表しておく必要があるでしょう。友達は、あなたからお金が返ってこないリスクを背負って、何の得も無い状態でお金を貸してくれたのです。

友達が気になっているもの、欲しいと言っているもの、必要となっているもの等、友達のことを考えれば、今までの話などから浮かんでくるものはあるはずです。

それを返済する時にでも、そっと添えて上げるだけで、友達のあなたに対するイメージはまったく違ってくるはずです。ぜひ、お金を返済する時には、お金と一緒にあなたの感謝の意を伝えてみてくださいね。

しかし、お金の貸し借りで信頼関係は簡単に崩れてしまうものなので、それを失うリスクを考えると本当にお金に困っているのであれば、信頼できる金融からお金を借りるのが一番です。

プロミス

モビット

アイフル

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上記は大手の消費者金融で私がおすすめできる業者です。
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