プロミスの支払いを滞納した時に起こる事とデメリットについて

キャッシングを利用する前には色々なことを考えてしまいます。その中の一つとして、もしも返済に遅れてしまった時にキャッシングサービスはどのような対応をしてくるのか、といったものがあるでしょう。

今回は大手キャッシングサービスであるプロミスで滞納してしまった時についてお話します。厳しい取り立てが実施されるのでしょうか。滞納時に特別に設定されてしまう、遅延損害金というものについても併せて解説していきます。

滞納した時に何が行われるのか分からず、恐ろしさを感じてなかなか借入の申込ができない、といった方は必見です。

・滞納時にまず実施されること

返済日に返済されなかった場合には、プロミス側から確認の電話連絡があります。主に携帯電話に連絡があり、返済が遅れている旨を伝えられるのです。

基本的に以下の様なことがプロミスのオペレーターより伝えられます。

「プロミスの〇〇(個人名)です。〇〇様、今月のご返済がまだのようですが、いかがなさいましたか?」

あくまで穏やかな口調であり、基本的に女性のオペレーター対応となります。返済が遅れていることを咎めるような感じではありません、まずは返済が遅れていることを伝え、なぜ遅れてしまったのか、といったことを確認してくるわけです。

返済が遅れた明確な理由がある場合には、そのことをオペレーターに伝えて下さい。きちんとした理由がある場合には、プロミス側も理解してくれます。

もちろん、返済が遅れていることを伝え、返済が遅れた理由を聞くだけのために電話をかけてきたのではありません。大きな目的として「いつ返済できるのか」といったことを確かめる、というものがあるのです。

「いつでしたらご返済はできるでしょうか?」

上記のようなことを聞かれ、この時に明確な返済ができる日程がわかっている場合にはそれを伝えてください。翌日であれば翌日と伝え、1週間後であれば1週間後であることを伝えてください。

もしも返済できる目途が立っていない場合には、正直に伝えることも大切です。

返済日をしっかりと伝え、さらにその返済日を守った場合には、これ以上プロミス側が何かしらの対応をしてくることはありません

・電話連絡には絶対に出ること

プロミスからの電話連絡であり、しかも返済に遅れているということで「怒られてしまう」といった感情が先走ってしまう方も少なくありません。

電話にわざと出ないようなことはしないで下さい。返済ができるあてがあったとしてもなかったとしても、誠実に対応することが自分の身を守ることにつながります。

・電話連絡はいつ実施されるのか

返済期日の翌日以降に実施されます。

いつ電話連絡がされるのかは明確に決まっていることではありません。しかし、返済日に返済がなかったことはプロミス側もすぐに把握できます。

基本的に返済期日の翌日に電話連絡がある、と考えてよいでしょう。

・電話連絡では「プロミス」を名乗るのか

いきなりは名乗りません。まずは個人名を名乗ります。その後に、本人確認が実施され、本人であることがわかった時点で「プロミス」からの連絡であることを名乗ります。

自宅の固定電話でプロミスに登録している場合には家族が電話に出てしまうリスクもあります。家族に借金が発覚しないように、プロミス側も細やかな対応をしてくれます。

・電話連絡時に行う滞納分支払日の設定期日とは

返済が延長できるのは最大でも30日間です。たとえば、12月1日が返済日であった場合には、12月31日まで設定できるのです。

要は、返済期日の翌日から30日間であれば、滞納分の支払日を自由に設定できます。その設定した支払日までは、取り立て行為が実施されることがありません。もちろん、設定した支払期日を超えても返済できなかった場合には、取り立て行為が再開されます。

・自宅や勤務先に電話連絡はあるのか

一定条件をクリアすると携帯電話以外にも電話連絡がされてしまいます。

プロミスからの電話連絡に応じなかったケース、さらに、契約書類に「自宅に電話してもよい」「勤務先に連絡してもよい」という項目にチェックしているケースが条件となります。

また、何度も滞納を繰り返していたり、返済の遅れが長期化していたりする場合には携帯電話以外にも電話連絡をしてくる事があるので注意して下さい。

・プロミスからの滞納時の電話連絡の特徴まとめ

  • ・高圧的な対応をされることはない
  • ・返済が遅れていることを伝えられ、返済が遅れた理由を聞いてくる
  • ・返済できる日程を聞いてくる
  • ・電話連絡時点でしっかりと対応できていれば、それ以上の取り立て行為が行われることはない

特に注目してほしいのが、電話連絡で対応して返済すれば、それ以上に何かしらの対応をとられることはない、ということです。自宅へ取り立てが実施されることもなければ、督促状が家に届いてしまうような心配もありません。

家族に借金のことを知られたくない、といった場合もあるでしょう。電話連絡の対応は非常に重要なのです。

  • 電話に出ない場合は、書類が届きます

・プロミスから書類が送られてくる条件

電話連絡がつかなかったケースです。返済期日が過ぎての返済が行われなかった場合には、電話連絡が実施されます。何度か電話を試みても出ることがなかった場合には、申し込み時に登録していた住所に対して書面での取り立てが実施されるのです。いわゆる督促状といったものが届くようになります。

督促状は、返済期日から1週間程度経っても連絡がつかなかった場合に送られるケースが多いです。

注目して欲しいのが、書類の送付は防げる、ということです。電話に出ていれば、書類の送付は基本的に実施されません

※滞納時に設定した返済期日を超えても返済できなかった場合は、書類が送付されてしまう可能性があります。

・どのような書類が送られてくるのか

封書で送られてくることになります。

封書の差出人に関しては、担当者の個人名が記されています。封筒にはプロミスの記述がないので、仮に家族に封書を見られてしまったとしても、大きな問題に発展することはありません。

・書類が送られてきたらどのような対応をすべきか

すぐに返済できる状態であれば、ATM返済でも振り込み返済でも良いので実施して下さい。滞納さえ解消されれば、それ以上の取り立て行為が行われることはありません

すぐに返済できない場合には、プロミスに対して電話連絡を実施し、いつであれば返済ができるのかを伝えて下さい。返済が難しい場合であったとしても、電話連絡すること自体が極めて重要なのです。

・プロミスによる書類取り立ての特徴

  • 書類は基本的に電話連絡がつかない時に送られてくる
  • 書類の封書にはプロミスの記述はない
  • ・書類が届いたらすぐに返済するか、電話連絡をしていつ返済できるかを伝えること
  • 訪問による取立てはあるのか

・場合によっては訪問による取り立てが行われる場合あり

プロミスからの電話連絡に応じない

プロミスから書類による取り立ての応じない

長期間におよび返済が実行されていない

上記のような状況に陥ってしまった場合には、プロミスもしかたなく訪問による取り立てを実施します。連絡がつかなければ、プロミス側としても困ってしまうのです。

ちなみに、訪問による取り立てが実施される時期については明確ではありません。滞納が始まってすぐに実施されることはない、とされています。ある程度時間が過ぎても返済が実行されなかった時のみ、訪問による取り立てが実施されるのです。

ここで想像してしまうのが、映画やドラマのような取り立てでしょう。脅迫的な取り立てや暴力的な取り立てが行われてしまうのではないか、と思っている方も少なくありません。

・訪問による取り立ての特徴

脅迫行為が禁じられている

暴力行為が禁じられている

第三者に借金をしていることを知らせてはならない

深夜や朝方の取り立て行為は禁じられている(午後9時から午前8時の取り立ては禁止(※))

複数人数での取り立ては禁じられている

※正当な理由があれば、深夜や朝方に取り立ってても良いケースがあります。

プロミスはまっとうな消費者金融です。ルールに則った取り立て行為を実施しています。強引な取り立てを行うようなことはありません。仮にそういったことをしてしまえば、企業イメージを失墜させかねません。プロミスとしても、そのような危ない橋は渡りません。

取立てに関する禁止事項は法律によって定められています。貸金業法の第21条に取立行為の規制、といったものがあるのです。消費者金融はそちらに定められていることを違反できません。

プロミスでは、まず違法な取り立てをすることはないと考えられますが、もしも行われたと感じたら弁護士に相談して下さい。適切な対処をしてくれるはずです。

  • 滞納で発生するデメリット

・個人信用情報に傷がついてしまう

キャッシングの審査が突破しにくくなってしまう

クレジットカードの審査が突破しにくくなってしまう

滞納してしまった情報は、個人信用情報といったものに掲載されてしまいます。プロミスも個人信用情報をチェックして審査を実施していますが、他のキャッシングサービスも同じなのです。

滞納した経験がある、といった情報が残っているとキャッシング業者としては不安です。貸し出しても返済してもらえないのではないか、と思ってしまうのです。

個人信用情報に記載され滞納情報ですが、一定期間で時効になります。数年で消えることになるので、それ以降はキャッシングやクレジットカードの審査には影響を与えません。逆に、1度の滞納が数年間キャッシングやクレジットカードの審査に影響を与え続けることになってしまうわけです。

・滞納時は新たな借り入れができなくなってしまう

プロミスをはじめとするキャッシングサービスの多くは、限度額までは何度も借り入れができます。しかし、滞納状態時は、限度額まで余裕があったとしても新たな借り入れができなくなってしまいます

滞納状態が解消されなければ、再度の借り入れはできないままの状態になってしまうのです。

・最終的に債務整理をしなければ解決できなくなってしまう

プロミスに返済ができない、といった状態になってしまうと残っている選択肢は債務整理しかありません。債務整理とは、借金を減額したり、ゼロにしたり、といったもののことを指しています。

【債務整理の種類】

・任意整理

・特定調停

・個人再生

・自己破産

実は個人信用情報に大きな傷を残してしまいます。金融事故を起こしたとのことで、信用がなくなってしまうのです。

大手のキャッシングでは、5年から10年間は借り入れが不可とされてしまいます。クレジットカードの利用もできなくなってしまいます。いわゆるブラックリストの状態になってしまうのです。

ちょっと滞納した状態であれば、まだ借り入れできる可能性はあります。しかし、債務整理まで行ってしまうと、掲載の時効を迎える5年から10年後までは借金ができない生活をおくることになってしまうのです。

・遅延損害金を支払わなければならない

通常よりも高い金利が設定されてしまうことが多いです。当初予定したよりも大きな返済金を支払わなければなりません。

  • 遅延金の計算方法

・プロミスの遅延損害金の計算方法とは

【遅延損害金の計算式】

借金元金×遅延損害金(%)÷365日×滞納日数

上記に金額や率、そして日数を当てはめていけば遅延損害金の発生学が簡単に計算できます。

プロミスの遅延利率は20.0%(実質年率)に設定されています。

たとえば、借金元金を50万円として滞納日数を15日にして計算してみましょう。

計算式は「500,000円×20.0%÷365日×15日」となります。

計算結果は、「4,109円」(端数切捨て)と出ました。

上記した4,109円は、通常に返済ができていれば支払う必要のなかったものです。返済が遅れただけで、それだけのお金を支払わなければならないのはもったいないことです。遅延損害金は、返済の遅れが長く続けば続くほど膨らんでしまいます。滞納をしたとしても、早急に支払いを終えることが肝心なのです。

  • 滞納しないための対処法~プロミスの場合~

・メールサービスを有効活用すること

プロミスでは「ご返済日お知らせメール」と呼ばれるメールサービスが有ります。返済日が近づいてくると、自動的にメールで返済のお知らせがされるのです。利用することで、返済日のうっかり忘れ、といったことが防げます。

メールサービスの利用に関してはお金がかかりません。ホームページの会員ページにログインすれば、その場で簡単に手続き設定が可能です。わざわざ店舗に行って手続きをする必要は一切ありません。