オリックス銀行カードローンで主婦が借入できる条件とは?

毎日家計をやりくりしている主婦だからこそ、急にお金が必要になることもあると思います。お金に困ったときに頼りになるのがキャッシングです。

オリックス銀行カードローンは低金利で借りられると評判のカードローン。コンビニ提携ATMをはじめとした提携ATMを手数料無料で利用できるなど利便性も高くなっています。

ここでは、オリックス銀行カードローンを主婦が利用する場合の注意や、専業主婦がカードローンの審査に通る基準について見ていきたいと思います。

オリックス銀行カードローンの借入条件とは

・銀行カードローンの借入条件を確認

銀行カードローンの利用条件というのは、それぞれの銀行で違っています。具体的な借入条件については、銀行カードローンのホームページに掲載されている商品説明書で確認できます。

オリックス銀行カードローンの商品説明書を見ると、借入条件は次のとおりになっています。

1.申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満

2.原則、毎月安定した収入がある

3.日本国内在住(外国籍の場合は永住者または特別永住者)

オリックス銀行カードローンの上記4つの借入条件の中で、審査に通過するかどうかの分かれ目になるのは、2の毎月安定した収入があるかどうかという点になります。1の年齢や3の国籍などは決まりきったことですから、審査するまもなく一目瞭然です。また、安定した収入があれば、ブラックリストに載っているなどの事情がないかぎり、4の保証会社の保証を受けられることにもなるからです。

・審査に通過する「安定した収入」とは

オリックス銀行カードローンでお金を借りる場合には、毎月いくら以上の収入がなければならないという金額の指定はありません。また、特に正社員でなければならないということもありません。

ただし、安定した収入が条件ですから、毎月の収入の変動幅は小さい方がいいことになります。この点で、自営業の経営者は、収入の多い月と少ない月の差が大きいことがありますから、審査に通りにくくなります。一方、パートや派遣社員なら、たとえ金額が少なくても毎月固定した額の給料をもらっていると思いますから、審査に通る可能性があります

・収入があっても例外的に借りられない人もいる

オリックス銀行カードローンの利用は、働いていて収入があることが前提になります。たとえば、専業主婦の場合には、自分が働いていなくても夫から生活費をもらっているはずです。学生の場合には、アルバイトしていなくても親からの仕送りなどの収入があるでしょう。69歳未満でも、遺族年金や障害年金、特別支給の老齢厚生年金など、公的年金を受給している人もいます。これらの人たちは、自分で働いていなくても毎月安定した収入があるということもできます。しかし、オリックス銀行カードローンでは、専業主婦、学生、年金受給のみの人は申し込みができません

審査落ちする専業主婦の特徴

・専業主婦NGの金融機関に申し込む

専業主婦でも消費者金融や銀行のカードローンを利用して、お金を借りることは可能です。ただし、専業主婦は、申し込みできる金融機関が限られています。専業主婦で審査落ちする人は、そもそも専業主婦への貸付を行っていない金融機関に申し込んでいるケースがあります

・他社からの借入れがある

専業主婦の場合には、カードローンの利用可能額の上限が低くなっており、通常は30万円程度、多いところでも50万円になっています。限度額が低めに設定されているため、専業主婦は審査に比較的通りやすいと言えます。しかし、専業主婦でも、既に他社で借りている場合には、審査に落ちることがあります。たとえば、他社で既に30万円借りているようなら、別のカードローンに申し込んでも、審査で落ちてしまいますから注意しましょう。

・夫も無職ならNG

専業主婦がカードローンの申し込みをする場合には、夫に安定した収入があることが条件になります。専業主婦の場合にはそもそも少額融資ですから、夫がサラリーマンではなく自営業であっても借りやすくなっています。しかし、夫も無職の場合には、世帯収入がないということになってしまいますから、審査には通りません。夫が正社員でなくてもかまいませんが、ある程度安定した収入は必要です。

・申し込みの際に嘘の情報を記入する

カードローンの申し込みの際には、自分の住所や氏名、年齢のほか、世帯年収、居住状況、他社借入額など様々な情報を記入することになります。ここで、少しでも借りやすくするために、嘘の内容を記入してしまう人がいます。カードローンの審査では、個人信用情報機関で申込者の信用情報を確認しますから、嘘をついても結局はバレてしまいます。正直に申告すれば審査に通った人でも、嘘をついたことによって信用を失ってしまいますから、審査に落ちてしまうことになります。

・一度に複数の会社に申し込みしている

専業主婦がカードローンの申し込みをする場合には、他社借入残高が影響してきます。実際に借入れをしていなくても、他社に申し込みしていれば、それだけで審査に落ちてしまうことがあります。カードローンを申し込みしたという情報は、6ヶ月程度信用情報機関に残っていますから、審査の際には他社へ申込したことはわかってしまいます。短期間に多くの会社に申し込みをしている場合には、お金に相当困っていると思われてしまいますから、審査に落ちる可能性があります。

・ブラックリストに載っている

専業主婦であっても、他社で長期延滞をしていたり過去に任意整理をしていたりすれば、信用情報機関に事故情報が登録されており、ブラックリストに載っていることになります。この場合には、当然ですが審査に落ちてしまいます。

審査に通過しやすい専業主婦の特徴

・専業主婦OKの銀行カードローンに申し込む

専業主婦がカードローンを利用する場合には、あらかじめ専業主婦への貸付を行っている金融機関かどうかをホームページで確認しましょう。専業主婦の場合には利用限度額が少ないため、たいていの場合、本人確認書類を提出するだけで借入れができます。事前に専業主婦OKということを調べておけば、そうそう審査に落ちることもありません。本当に専業主婦でも貸してくれるかどうか心配な場合には、インターネットの情報サイトなどで情報を調べておくと安心です。

・クレジットカードをよく利用している

キャッシング審査では、これまで全くお金を借りた経験がない人よりも、お金を借りた経験がある人の方が有利になります。銀行や消費者金融会社などは、お金を貸して返済時に利息を含んだ返済額を徴収してはじめて利益になりますから、カードを頻繁に使う利用者を歓迎するのです。キャッシングに限らず、クレジットカードであっても利用経験が多い方が審査に通りやすくなります。

・パートで働くことが決まっている

専業主婦だけれど、そろそろパートに出たいと考えている人もいると思います。そういう人であれば、先にパート先を決めてからカードローンに申し込んだ方が良いでしょう。主婦でもパートなどで収入があれば、カードローンの審査に通る可能性が高くなります。

通常は、カードローンの審査基準として、ある程度の勤務年数が要求されます。しかし、主婦の場合には、配偶者の収入がありますから、勤務年数についてはそれほど重視されないこともあります。特に、専業主婦向けの貸付を行っている金融機関で申し込みする場合には、夫だけでなく自分も働いて収入が得られるようになれば有利になります。

家族にバレずに借りられるのか?

・専業主婦が家族に内緒でお金を借りる方法

専業主婦の場合には、毎月の生活費がやりくりできなくなったため、夫に内緒でお金を借りたいこともあると思います。カードローンを利用するときに、自宅へ電話がかかってきたり郵送物が届いたりすれば、家族にバレる可能性が高くなってしまいます。

・自分の携帯に連絡してもらう

カードローン申込の際には、本人確認のための電話や勤務先への在籍確認の電話がかかってきます。専業主婦の場合には勤務先がありませんから、本人確認の電話のみになります。本人確認の電話を自分の携帯に入れてもらうようにすれば、電話からバレるということはありません。

・カードは窓口や無人契約機で受け取る

カードローンを申し込みすれば、通常はカードが発行されます。カードが自宅へ郵送されないようにするためには、カードの受取りを店舗の窓口や無人契約機で行う必要があります。また、金融機関によってはインターネットで契約ができたり、カード不発行で口座振込により融資をしてもらえたりしますから、こうしたところで借りるとバレにくくなります。

・オリックス銀行カードローンは自宅にローンカードが届く

オリックス銀行カードローンを申し込んだ場合には、必ずローンカードが発行されます。オリックス銀行にはそもそも店舗がありませんので、店舗でのカードの受け取りはできません。無人契約機もありませんから、カード受け取りは郵送のみになります。

オリックス銀行カードローンでは専業主婦は借入れができませんが、パートなどで収入を得ている主婦なら審査通過の可能性があります。オリックス銀行カードローンでは、希望する連絡先への電話による意思確認のほか、勤務先への在籍確認を行っています。在籍確認の際には配慮してもらえますので勤務先にバレることはありません。しかし、在籍確認の後、郵送で自宅にローンカードが届くことになりますから、このタイミングで家族にバレるリスクはあります。なお、オリックス銀行で契約者への郵送を行う封筒には銀行名のみしか記載されていませんので、家族が勝手に開封しないかぎり、バレる可能性は低いと言えます。

専業主婦が借りやすい金融機関について

・総量規制と配偶者貸付

消費者金融などの貸金業者を規制する法律として貸金業法があります。貸金業法では、個人の借入れについて、年収の3分の1までという制限が設けられています。専業主婦の場合には、収入が0円ですから、年収の3分の1も0円となってしまい、消費者金融では原則的にお金を借りられないことになってしまいます。

しかし、配偶者貸付という制度を利用して、消費者金融から例外的にお金を借りられるケースがあります。配偶者貸付とは、配偶者と合算して、年収の3分の1までの借入れができる制度になります。つまり、配偶者貸付制度を利用すれば、夫の借入額が0円の場合、専業主婦でも夫の年収の3分の1まで借りられることになります。

・配偶者貸付を採用している消費者金融は少ない

配偶者貸付では、配偶者の収入証明書や住民票などを提出して手続きを行う必要があります。貸し付ける側にとっては審査の手間がかかってしまいますから、現在のところ配偶者貸付を採用している消費者金融というのは少なく、セディナ、エレガンスなどごく一部になります。現状では、アコム、プロミス、アイフルなどの大手消費者金融では、収入のない専業主婦は借入れができません。

・専業主婦にも貸付を行っている銀行カードローン

総量規制により専業主婦が消費者金融から借入れするのは難しい状況ですが、銀行カードローンの場合には事情が違います。銀行はそもそも貸金業法の適用を受ける貸金業者ではありません。つまり、銀行では総量規制に関係なく、独自の判断で専業主婦にも貸付ができるのです。

銀行カードローンの中には、専業主婦に対しても積極的に貸付を行っているところがあります。新生銀行カードローンレイク、三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック、みずほ銀行カードローン、楽天銀行スーパーローン、イオン銀行カードローンBIGなどで専業主婦も借入れができるようになっています。

なお、専業主婦が銀行カードローンで借入れをする場合には、利用可能額が少ないため、通常は本人確認書類のみで借りられますから、家族にバレる心配もありません。返済金額も無理のない範囲で設定されており、専業主婦でも利用しやすくなっています。

まとめ

専業主婦がカードローンを利用するときには、専業主婦OKの金融機関を選びましょう。オリックス銀行カードローンでは専業主婦は借りられませんが、他の銀行カードローンの中には、専業主婦でもOKなところがあります。なお、申し込みの際には、専業主婦がカードローンの審査に通るちょっとしたコツを知っておくと安心です。