バンクイックの増額審査の申し込み方法とメリット・デメリット

すでに東京UFJ銀行カードローンのバンクイックで借入をしているけど、利用限度額が低くて困っていませんか。実は、利用限度額は一度決まったらずっとそのままではなく、変更することが可能です。利用限度額を引き上げることを「増額」と言います。

しかし、増額には思わぬ落とし穴も潜んでいます。ここでは増額はどうすれば出来るのかから、そのメリット、デメリットまでを分かりやすく説明していきます。

増額の条件とは

増額について、審査基準は公表されていなく、その条件も明記されているわけではありませんが、一般的に以下のように増額の条件があると言えます。

  1. 返済が滞ることなくきちんとされている
  2. 定期的に借入がされている
  3. 初めての借入から一定期間過ぎている
  4. 申込み時から個人情報、信用情報が変わっていない、もしくはプラス要素がある

初めて申し込む時は「この人きちんと返済してくるかな?」とバンクイック側も不安半分で見ています。そのため、これぐらいの金額なら返済してくれるだろうという予想で利用限度額を決定します。しかし、一定期間取引をしてみて、特に問題がなければ「この人は信用できる人だ」と思われ、利用限度額を引き上げてくれます。

しかし、前提となるのは利用者がきちんと返済をしてくれるかどうかです。申し込み時から個人情報や信用情報が変わっていたら審査に通らない可能性もあるので注意が必要です。

増額審査は何を見ているのか

申込み審査、増額審査共に見る部分は「利用者が返済できるかどうか」です。カードローン会社はお金を貸すことが仕事ですが、返済時に利子を取ることで利益を得ています。カードローン会社にとって、利子はきちんと支払ってくれるのか、返済はきちんと出来るのかが最も重要です。

申込時の情報は個人情報と信用情報のみです。審査は属性スコアリングと信用状の照会によって行われます。属性スコアリングとは、情報に対して点数を付けて行く方法で、一定の総合点数に達すると融資可能と判断されます。その点数は各金融機関によって異なりますし、どの点数で融資可能になるかもそれぞれの基準があります。

しかし、増額の場合はこれらにプラスして今までの取引履歴が加わります。例えば一年間バンクイックから借入をして、返済をしていればその期間の取引状況が審査内容に加わります。よって、個人情報や信用情報が変わっていないのであれば、最も重要になるのが取引履歴です。

見られるのは、どの程度の借入をして、滞りなく返済出来ているかなどです。1日返済が遅れたくらいじゃ大丈夫だろうと勝手に推測するのはよくありません。1日でも遅れたことで信用を失う可能性もあります。どこを重要視するかは金融機関によりますので、とにかく信用を付けるために約束を守りましょう。

増額審査の申込方法について

増額審査は、バンクイックから連絡がある場合と自ら申し込む方法と2種類あります。一定期間きちんと返済を行っている方は、バンクイックから「増額しませんか?」と連絡があります。もちろんこれで100%増額できるわけではありません。

銀行側にとって、融資額が高く長く借入をしてくれ、きちんと返済してくれる人は優良顧客になります。その分多くの利子を取ることが可能だからです。信用度が比較的高い人には、もっと多く、長く借りてもらいたので、増額を進めます。

これは増額できるチャンスをお知らせしているだけで、増額が出来るとお知らせしているわけではありません。増額審査を受けられますがどうしますか?と連絡があるので、ここで増額希望の場合は「お願いします」と伝え、審査に入ってもらいましょう。

この連絡がないけど、利用限度額が足りなくなり、増額を希望する方は自ら連絡をします。連絡方法は電話かホームページの会員専用ページの2種類です。「増額をしてほしい」と伝えると審査に入り、後日審査結果の連絡が来ます。

増額の申し込みから、審査通過までの流れ

増額の申込みをしてから審査になりますが、一般的には申込時より審査は厳しくなると言えます。カードローン会社にとって利用限度額を引き上げるのはそれなりのリスクを背負うからです。万が一引き上げたことで返済がされなくなったら困るので、慎重に判断します。流れとしては、増額申込み、審査、審査結果の連絡になります。

審査では再び個人情報や信用情報の確認をします。年収が上がった、勤続年数が増えたというプラスの要素があればその分審査に通りやすくなりますが、逆に、年収が下がった、転職した、他社での借入が増えたなどマイナス要素があると増額審査に通らないだけでなく、利用限度額の減額、最悪利用停止ということもあり得ます。

一かバチか審査を受けてみようというのは、少し危ない考え方です。申し込み時から情報にマイナス要素が加われば、より条件が厳しくなる可能性がありますので、増額審査は慎重に申し込みましょう。

転職に関しては、年収が上がるとプラス要素になりますが、勤続年数が下がることでマイナス要素にもなります。点数が公表されていないので、どちらが良いのか分かりませんが、安易な転職は考え物です。また、他社での借入は関係ないように思うかもしれませんが、他社の借入が増えている人はよほどお金に困っていると取られることもあるので注意しましょう。

増額のメリット

  1. 利用限度額が引き上げられ借入金額が増える
  2. 他社で借入している人はおまとめローンとしても利用できる
  3. いざという時の備えになる

すでに利用限度額に達している人にとっては、利用限度額が増えることで借入金額も増やすことが出来ます。また、他社で借入をしている人は、その借入をバンクイックでまとめることが可能です。バンクイックは実質年利率4.6%~14.6%と低いことが最大の魅力です。

これより高い金利で借入をしている人にとっては、まとめてしまった方が総返済額を減らせる可能性もあります。また、利用限度額に達しているわけでもないけど、連絡がきて、増額審査に通った方はいざという時の備えになります。急な出費にも安心していられます。

増額のデメリット

  1. 利用限度額の減額、利用停止の可能性もある
  2. 他社での借入を検討しなければいけない

先ほども言ったように、審査でマイナス要素が見られた場合、利用限度額の減額や利用停止の可能性もあります。また、すでに利用限度額に達しているけど融資が必要な方は他社での借入れを検討する必要があります。

複数社で借入れを行うと、返済日が多くなったり、金利が高くなって総返済額が多くなったりします。また、他社での融資が多くなれば多くなるほど信用度は落ちていきます。信用情報にもその記録が載ってしまうので、出来れば1社でまとめて借入れをしたいものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。増額は新規申込より厳しく、デメリットもあるので申し込みは慎重に考えて下さい。しかし、審査に通ればメリットも沢山あるので、まずは信用を築くことを優先しましょう。そのためにまずは、きちんと返済計画を立てることが大切になるので、計画的に借入、返済を行いましょう。