オリックス銀行カードローンの特徴と申し込み方法を徹底的に調べあげました。

オリックス銀行カードローンは、どういった方におすすめできるカードローンなのか。そもそも、金利や限度額はどの程度に設定されているのか、といったことを明らかにします。

銀行カードローンといっても、他社と完全に横並びではありません。内容には大きな違いがあります。オリックス銀行カードローン独自の強みが幾つもあるのです。

オリックス銀行カードローンの申込方法からカード発行までの流れもお話します。どの銀行カードローンからお金を借りようか悩んでいた方は必見です。オリックス銀行カードローンも候補の一つに入れてみませんか。

オリックス銀行カードローンの特徴について

他の銀行カードローンと差別化するために、まずはオリックス銀行カードローン自体の特徴をお話します。特徴を知っておくことで、より有効的な利用ができるようになるはずです。

・専業主婦(無職)の方は利用できない

銀行カードローンの多くは専業主婦の利用を認めていますが、オリックス銀行カードローンでは利用できません。

それはオリックス銀行カードローンも一緒ですが、カードローンの商品説明書の利用条件の欄に「原則、毎月安定した収入のある方」と明記されています。収入がない方は利用できないので、専業主婦の利用はできない、といった特徴があるのです。

・オリックス銀行に口座がなくても申し込み可能

最近では該当銀行の口座を持っていなくても申し込みが可能な銀行カードローンも増えてきましたが、オリックス銀行もその一つです。

オリックス銀行に口座を持っていなくても申し込みできるとのことで、事前に準備しておかなければならないものが一つ減るわけです。手間が少なくて済みます。

・低額返済を可能としている

残高スライドリボルビング方式を採用しており、借入残高ごとに返済金額が決まります。借入残高が30万円以下である場合には、毎月の返済額が7,000円で済みます。ひと月あたり少額の返済に対応しているのです。

・24時間の即時融資が可能

インターネットからの依頼の場合ですが、24時間振り込みに対応してくれます。営業時間外であったとしても借り入れができるので、大きなメリット、といっても間違いではありません。

24時間の即時融資をしてもらうためには、ジャパンネット銀行に口座を持っておき、契約後に登録講座または振込専用講座に指定しておかなければなりません。深夜や朝方に、どうしても口座にお金が欲しいような状況が考えられる場合には、ジャパンネット銀行に口座を作っておくべきです。

*即時融資の条件: 契約後(カード発行後)に登録口座または振り込み専用口座にジャパンネット銀行を登録している事

・他の銀行カードローンと比較すると最高実質年利率が高い

オリックス銀行の最高実質年率は17.8%に設定されています。消費者金融と比較するとだいたい同じくらいですが、他の銀行カードローンと比較すると実質年利率が少し高め、といっても過言ではありません。

【銀行カードローンの最高実質年利率例】

・ソニー銀行のカードローン・・・13.8%

・三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック・・・14.6%

・イオン銀行 カードローン BIG・・・13.8%

・楽天銀行 スーパーローン・・・14.5%

・三井住友銀行カードローン・・・14.5%

・ジャパンネット銀行 ネットキャッシング・・・18.0%

・新生銀行カードローン レイク・・・18.0%

銀行カードローンの平均的な最高実質年利率とされているのが14.0%から15.0%です。比較すると、3%から4%近くも差があることが分かります

実際に14.5%の実質年利率と17.8%の実質年率では支払いにどのくらいの差が生まれるのでしょうか。シミュレーションしてみましょう。

・借入金額・・・50万円

・借入期間・・・30日

上記の条件とすると、

500,000円×(17.8%-14.5%)÷365日×30日

といった計算式が成り立ちます。計算結果は、【1,356円】と出てきます。

あくまで一月分の利息の差なので、継続的に利用するとなると、大きな金額差になることもあります。最高利息率での借り入れとなると不利になってしまうかもしれないのが、オリックス銀行カードローンなのです。

・提携ATMによる手数料が無料

提携ATMを利用した借り入れと返済時に手数料がかかりません。終日手数料無料のサービスを実施しているのです。

他のキャッシングであれば、1回あたり108円から216円発生するものですが、その費用が全くかからない、といったメリットがオリックス銀行カードローンにはあります。実質年利率は少し高めかもしれませんが、提携ATMの手数料も含めて考えるとお得、といったケースも出てきます。

申し込みからカード発行までの流れ

オリックス銀行カードローンでは、インターネットからの申し込みのみに対応しています。窓口申し込みや無人契約機などは用意していません。ネットに接続した状態でなければ申し込みができないのです。

こちらでは、オリックス銀行カードローンの申し込みからカード発行までの一連の流れを紹介します。

・オリックス銀行カードローンの申し込みからカード発行まで

・公式ホームページへアクセス

・申し込みフォームに必要事項を記入

・送信

・受付メールが届く

・メールに記載されている「Eメールアドレス確認用URL」をクリック

・オリックス銀行カードローンが審査開始

・本人確認・在籍確認の連絡あり(電話確認)

・審査結果発表

・審査突破

・ローンカードの発行(自宅へ送付される)

・必要書類を提出する(本人確認書類・所得証明書(年収証明書))

オリックス銀行カードローンはホームページからの受付しか行っていないので、必ず公式ページから申し込みを実行しなければなりません。申し込みする時には、いくつかの情報をフォームに入力することになります。

【申込時に入力する情報】

・本人情報(氏名や生年月日、住所や住宅ローン返済情報など)

・勤務先情報(勤務先会社名、勤務先住所など)

・申込内容情報(希望借入額など)

必須項目には必ず正しい情報を記載してください。ミスがあると確認などが行われることもあり、審査開始まで時間がかかってしまいます。

本人確認と在籍確認の電話がある、といったことは前もって理解しておく必要があります。特に在籍確認に関しては職場に連絡があります。自分で電話連絡を受けたい場合には、時間の調節を行って申し込みを実施する必要があるのです。

ローンカードは審査突破後に発行されますが、即日手に入るものではありません。オリックス銀行カードローンは店舗を持っていないので、カードは郵送で送られるのです。ただし、カードを利用しなくてもローンは利用できるので安心してください。

必要書類を提出しオリックス銀行カードローン側の確認が取れれば、その時点で借り入れ可能となります。オリックス銀行カードローンのメンバーページ(メンバーズナビ)にログインし、振込手続きを行えば良いだけです。

・必要書類について

【本人確認書類】

・運転免許証

・運転経歴証明書

・各種保険証

・個人番号カード

・パスポート(日本政府発行のもの)

・在留カード

・特別永住者証明書

本人確認書類は必ず必要になってくるので、申し込み前に事前に用意しておくべきです。いずれか一つの提出が求められます。

【収入証明書類(所得証明書類)】

<勤めている方>

・源泉徴収票

・住民税決定通知書

・課税証明書

・納税証明書(その2)

・確定申告書(付表含む)(税務署の受領印のあるもの)

<個人事業主、会社経営の方>

・住民税決定通知書

・課税証明書

・納税証明書(その2)

・確定申告書(付表含む)(税務署の受領印のあるもの)

いずれか一つ必要であり、最新のものを用意する必要があります

返済方法が口座引き落としの場合、預金口座振替依頼書も必要となってきます。

300万円を超える限度額を設定するケース

・オリックス銀行カードローンに提出を求められるケース

オリックス銀行カードローンはこんな人におすすめ

こちらでは、オリックス銀行カードローンを利用すべき人についてお話します。全ての方におすすめできるカードローンではありません。自身にとって利用すべきか、それとも他のサービスを利用すべきかを考えるきっかけにしてもらえたら幸いです。

・融資を焦っていない

オリックス銀行カードローンでは最短即日審査は行っていますが、即日融資は実施していません。当日中に借り入れをしたい、といった方には適していないのです。

審査申し込みから借り入れまでの期間には個人差がありますが、2営業日から3営業日かかるのが一般的です。それ以上かかってしまった事例もあるので、融資が必要になるまでに多少の余裕がなければ利用ができない銀行カードローン、といっても過言ではありません。

・ジャパンネット銀行に口座を持っている方

すでにジャパンネット銀行に口座を持っている方には、融資時のメリットがあるので利用に適している、と考えられます。

※ジャパンネット銀行以外の金融機関の場合は、平日の午後3時までに振込依頼をしなければ当日振込みが実施されません。

→オリックス銀行カードローン公式サイトはこちらから

返済方法について

こちらでは返済方法を紹介します。オリックス銀行カードローンでは3つの方法で返済できます。好きな方を選択できるので、どちらが利用しやすいかを考えた上で選択してください。また、返済方式から返済日はいつなのか、さらに毎月の返済金額についてもお話します。

・返済方法その1|口座引落

指定した口座から返済日に自動的に引き落とされます。返済日を忘れてしまう恐れのある方は、口座引落による返済がおすすめです。

【口座引落の返済日】

・毎月10日

・毎月末日

返済日は、上記のいずれかを選択できます。給料日などに合わせて設定すると返済がスムーズに出来るようになります。

口座引落を利用する前には、事前に口座を登録しておかなければなりません。申し込みの時に登録しておいた口座が該当します。口座引落を利用したい場合には、適切な口座を登録時に申込内容に記載しておきましょう。

提携ATM返済や口座振り込み返済から口座引落に切り替えたい場合には、「預金口座振替依頼書」の提出が必要になります。公式ホームページにPDFファイルが用意されているので利用してください。また、電話や会員用サイトの「メンバーズナビ」からも手続き可能です。

オリックス銀行カードの口座引落に関しては、一部対応していない金融機関もあります。

【口座引落返済が利用できない金融機関例】

・ゆうちょ銀行

・商工中金

・農林中央金庫

・オリックス銀行

・セブン銀行

・楽天銀行

・イオン銀行

・シティバンク銀行など

※ネット系銀行は口座引落返済が利用できません

※外資系銀行は口座引落返済が利用できません。

・返済方法その2|提携ATM返済

提携ATMを利用した返済です。提携ATMに対してローンカードを挿入し、指示に従って返済作業を実施します。

返済手数料は一切かかりません。

【オリックス銀行カードローンの返済に利用できる提携ATM例】

・三菱東京UFJ銀行ATM

・三井住友銀行ATM

・西日本シティ銀行ATM

・ゆうちょ銀行ATM

・セブン銀行ATM

・イーネット

・ローソンATM

・イオン銀行ATM

・返済方法その3|返済口座への振り込み

オリックス銀行カードローンでは、利用者ごとに返済専用口座を設定しています。その口座に振り込みを実施することで、返済を実行する方法です。

返済専用口座の情報に関しては、会員専用サイトの「メンバーズナビ」で確認できます。

銀行に設置されている提携ATMなどから、返済用口座に対して入金をするだけです。

※返済口座への入金は、国内のみの対応となります。海外からの送金には対応していません。

・返済日はいつなのか?

毎月10日

毎月末日

上記の2つの返済日からあらかじめ選択できます。口座引落を計画している場合には、当日入金で対応するのではなく、前日までに入金を済ませておく必要があります。

・返済方式と返済金額

返済方式には残高スライドリボルビング方式を採用しています。

利用残高に応じた金額を返済していくことになります。

【借入残高と毎月の返済金額】

・借入残高が600万円超・・・毎月の返済額:80,000円

・借入残高が500万円超から600万円以下・・・毎月の返済額:70,000円

・借入残高が400万円超から500万円以下・・・毎月の返済額:60,000円

・借入残高が300万円超から400万円以下・・・毎月の返済額:50,000円

・借入残高が250万円超から300万円以下・・・毎月の返済額:45,000円

・借入残高が200万円超から250万円以下・・・毎月の返済額:40,000円

・借入残高が150万円超から200万円以下・・・毎月の返済額:35,000円

・借入残高が100万円超から150万円以下・・・毎月の返済額:30,000円

・借入残高が50万円超から100万円以下・・・毎月の返済額:20,000円

・借入残高が30万円超から50万円以下・・・毎月の返済額:10,000円

・借入残高が30万円以下・・・毎月の返済額:7,000円

利用限度額と金利について

オリックス銀行カードローンでは、利用限度額と実質年利率が大きく関係しています。

こちらでは、利用限度額と実質年利率がどのくらいに設定されているのかを明らかにします。

・利用限度額

最高800万円まで、となっています。

審査の結果設定されるのが利用限度額なので、誰でも希望額の限度額を得られるわけではありません。

利用限度額に関しては、いくつかのコースに設定されています。

【利用限度額のコース】

・100万円未満コース・・・利用限度額が100万円未満

・100万円コース・・・利用限度額が100万円

・150万円コース・・・利用限度額が100万円超から150万円以下

・200万円コース・・・利用限度額が150万円超から200万円以下

・300万円コース・・・利用限度額が200万円超から300万円以下

・400万円コース・・・利用限度額が300万円超から400万円以下

・500万円コース・・・利用限度額が400万円超から500万円以下

・600万円コース・・・利用限度額が500万円超から600万円以下

・700万円コース・・・利用限度額が600万円超から700万円以下

・800万円コース・・・利用限度額が700万円超から800万円以下

・実質年利率

最低実質年利率・・・1.7%

最高実質年利率・・・17.8%

遅延損害金(実質年利率)・・・借入残高に対して借入年利率+2.1%

オリックス銀行カードローンを利用する際の注意点

・お試し審査が実施されていない

新生銀行カードローン レイクや三菱東京UFJ銀行カードローンであれば、ホームページ上にお試し審査のコンテンツが用意されています。しかし、オリックス銀行カードローンには用意されていません。

お試し審査がされていないので、本審査で審査を突破できるかの予測はなかなか付けられません。

・返済期間が長期化するおそれがある

毎月の返済金額が少額であるのはメリットではありますが、その代わり返済期間が長期化してしまう恐れがあります。返済期間が長期化してしまうと、それだけ多くの利息金を支払わなければなりません

利息金の支払いを低減させるためには、繰り上げ返済などを随時実行することです。資金に余裕が有るときは、多めに返済して、借金残額を減らしましょう。結果的に返済総額を減らすことにつながります。

・少額利用の場合は金利的な優遇は受けられない

銀行カードローンを利用するときの目的の一つは低金利です。しかし、オリックス銀行カードローンの場合は、最高実質年利率が17.8%に設定されています。消費者金融と変わらない水準なので、金利的なメリットはあまりありません。

特に100万円未満の利用限度額での借り入れを計画している方は、最高実質年利率が設定される可能性が高いので注意してください。