日本生命からお金を借りることができる制度「契約者貸付」について

日本生命といえば、日本国内でも有数の保険サービスを提供する会社ですが、実は日本生命からお金を借りることが可能です。さらに、数十万円程度のお金の借り入れであれば、一般的に存在する銀行や消費者金融などからお金を借りるキャッシングよりも、実質年利率を低く抑えることが可能です。

この記事では、日本生命からお金を借りる方法についてご紹介をしていきます。あなたが日本生命の保険と契約をしていて、お金を借りることのできる対象となっている場合には、銀行や消費者金融からの借り入れから、日本生命へ借り入れをまとめることなども含めて、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

日本生命とは?

日本生命は、生命保険や個人年金、学資保険など、保険に関するサービスを数多く提供している保険会社です。日本の中でも、保険業界のシェアはトップクラスであり、毎年の保険料収入は、5兆円を超えています。日本生命の設立は1889年で100年以上の歴史を誇っている保険会社の老舗です。日本生命は、別名「ニッセイ」というブランド名で事業を展開しています。また、最近では三井生命という保険業界では中堅の会社を買収するなど、保険サービスの拡充にも積極的に取り組んでいます。

生命保険の販売方法も独特なもので、昔ながらの「保険レディー」と呼ばれる女性の方が家に訪問し、保険内容を説明しながら契約を増やしていくという形態が主にとられています。現在は、インターネットの普及やネット保険の普及により、家に訪問するだけではなく、インターネット経由や保険代理店による契約も行われています。

日本生命が提供している代表的な保険のサービスは下記のようになっています。

・生命保険

契約者が亡くなってしまった場合、残された家族などに生活していくお金を残したい場合に効果を発揮する保険が生命保険です。日本生命の生命保険の中には、死亡時の保障だけではなく、病気などで病院に入院する際の医療にかかる費用に関しても、生命保険でサポートをしてもらえることができます。

・年金保険

日本では国民年金と呼ばれている60歳から65歳を超えると、定期的にお金を支給してもらえる年金制度があります。この国民年金への加入は国民の義務であり、毎月決められた保険料を支払わなくてはなりません。そして、この年金制度に加えて、老後における収入をもっと増やしておきたい場合に効果を発揮するものが年金保険です。ニッセイの年金保険に加入しておくと、指定された年齢以上になった時に、国民年金に加えて日本生命から別途個人年金を受け取ることができます。そうすることで、国民年金のように毎月の支給額が少ない年金の収入をカバーすることができます。また、個人年金は所得税を計算する際の控除対象にもなるため、税金対策として加入している方もいます。

・終身保険

生命保険と同じように、死亡時の保障に対応してくれる保険がこの終身保険です。終身保険は、死亡時の保証だけではなく、毎月支払う保険料が解約返戻金として毎月どんどん積み上がっていきます。そもそも解約返戻金とは、保険契約中に、もし保険を解約する場合、その時までに積み上げた保険料の一部が手元に戻ってくる仕組みのことです。一般的に保険とは、この保険のように解約返戻金が積み上がっていくような毎月の月額保険料が高い保険と、保険料は安いけれど解約返戻金がない掛け捨て型の保険という2つの種類に大きく分けられています。保険と一緒に老後のために資金を貯蓄しておきたい場合は「解約返戻金が適用されている保険」、老後の資金よりも保険による保障だけを得たい場合は、「掛け捨て型の保険」を選択することが多くなっています。

・学資保険

子供が小さい時から、定期的に保険料を支払っていくことによって、高校を卒業し大学や専門学校に入学するような多額の資金が必要となった際に、それまでに支払った保険料よりも多くのお金を受け取ることが可能になっている保険です。学資保険は契約の途中に解約をすれば損をしてしまうため、長期間にわたって払いきることができるかどうかを事前に検討しておく必要があります。

これらの他にも、養老保険など様々な保険に関するサービスが日本生命から提供されています

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日本生命ってお金が借りられるの?サービス内容を教えて!

ここまでご説明してきたように、日本生命は一般的な保険サービスを提供している会社です。そのため、銀行や消費者金融のように、キャッシングローンによってお金を貸し出してくれるような会社ではありません。ところが、あるサービスを使えば、日本生命からお金を借りることができるのです。

そのサービスとは、解約返戻金がある保険のサービスを利用している場合に使うことができます。解約返戻金がある保険のサービスとは、毎月の月額保険料が高い生命保険や、終身保険、または個人年金等が対象になってきます。契約者の死亡や病気をした際に備えるだけではなく、今後の資金に関する備えも同時に行うことができるようなサービスになっています。毎月の月額保険料が1万円以上の場合には、解約返戻金がある保険サービスである可能性が高くなっています。あなたが契約している日本生命の保険がどのような形態を取っているかわからない場合には、インターネットの会員サイトやニッセイコールセンターに確認をしてみましょう。

日本生命からお金を借りる際の特徴の1つとして、銀行や消費者金融からお金を借りる際に行われるような審査はありません。審査にかかる時間や手続きが無いため、平日の日中帯にお金の借り入れの申し込みが完了すれば、即日でお金を借りることが可能になっています。

解約返戻金は、毎月の保険料がそのまま積みあがっているわけではありません。それぞれの保険サービスによって積み上がる割合が変わりますが、一定の割合の保険料が解約返戻金として積み上がっていきます。その積み上がっている解約返戻金から、契約者自身のタイミングでお金を借りることができるのです。このように、契約している保険からお金を借りることを「契約者貸付」といいます。

ただし申し込みからお金を借りるまでにかなり時間がかかるのも事実なので、いますぐお金が必要な人はプロミスなどの消費者金融から借り入れする事をおすすめします。

申込方法とお金を借りるまでの流れ

日本生命からお金を借りるための申し込み方法は、インターネットや電話、ATM、さらにはコールセンターまで、いろいろな方法が準備されています。

・インターネット

インターネットからの申し込みの場合は、契約者専用のサイトにログインをする必要があります。ログインの際には、お客様番号とパスワードが必要になるため、わからない場合には事前に確認をしておきましょう。

インターネットサイトにログインをすると、借り入れや返済利用可能額の照会等のメニューが表示されます。その中から、「借り入れ」を選んで進んでいくと申し込みを完了させることができます。

また、月曜日から金曜日までの14時30分までに申し込みが完了した場合には、当日中にあなたが指定した銀行口座にお金が振り込まれます。利用している銀行口座がゆうちょ銀行の場合は注意が必要です。ゆうちょ銀行の場合は、即日ではお金が振り込まれず、2営業日以上の時間が必要となりますので、即日でお金を借り入れたい場合には注意をしておきましょう。

・電話

返済手続きは電話からはできませんが、お金の借り入れをすることは可能です。月曜から金曜日は、8時から23時45分まで、長い時間にわたり受付が行われています。ただ、即日お金を借りられるかどうかは、14時30分という時間がポイントになってきます。インターネットでの申し込みと同じように、14時30分を超えてしまうと、当日中にお金が銀行口座に振り込まれなくなってしまうのでご注意ください。

・ATM

日本生命からお金を借りる場合、ATMを利用することも可能です。日本生命からはATMで利用できるようにカードが発行されています。そのカードをATMに挿入することによって、お金を借りる手続きを進めることができます。利用できるATMは以下の通りです。

ニッセイATM

郵貯銀行ATM

三井住友銀行ATM

三菱東京UFJ銀行ATM

セブン銀行ATM

インターネットや電話を使った申し込みでは、利用手数料は無料となっておりますが、ニッセイATM以外からのお金の借り入れには、216円の利用手数料がかかります。

・ニッセイコールセンター

さらに、ニッセイコールセンターへの連絡や日本生命の店舗に直接赴くことで、お金の借り入れの申し込みを行うこともできます。店舗での申し込みの場合には、書類による手続きとなります。また、ニッセイコールセンターは、電話でのお申し込みとは異なり、受付時間が18時までと短くなっておりますので、受付時間には注意をしておきましょう。

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金利と返済について

ここでは、日本生命からお金を借りた場合の実質年利率と返済方法についてご紹介をしていきましょう。

・日本生命からお金を借りる場合の実質年利率

日本生命からお金を借りる場合にも、銀行のローンや消費者金融のキャッシングサービスのように、毎月借りたお金に対して利息がかかります。消費者金融のキャッシングサービスは、数十万円程度であれば、実質年利率は約15.0%から約18.0%という水準が一般的になっています。一方、日本生命の実質年利率は非常に低く設定されています。実質年利率は、保険を契約した年によって変わります。ニュースでマイナス金利というキーワードが話題になっているように、金利相場自体が低い水準になっている場合には、それに伴ってお金を借りる際にかかる実質年利率も低くなっています。一方、日本のバブル期のように日本全体が高い金利水準になっていた時に契約した場合には、現在契約するよりも高めの実質年利率が設定されています。それらを踏まえて、現在適用されている実質年利率は下記のようになっています。

■実質年利率

平成6年4月1日以前の契約:年 5.75%

平成6年4月2日から平成8年4月1日の契約:年 4.75%

平成8年4月2日から平成26年4月1日の契約:年 3.75%

平成26年4月2日以降のご契約:年3.00%

平成6年以前の保険契約であっても、年5.75%の実質年利率となっており、一般的なローンやキャッシングサービスよりも、非常に優遇されているということがお分かりになるかと思います。ただ、このように経済の好景気、不景気に契約をする時期によって、サービスの内容が変わることは、保険サービスの大きな特徴の1つと言えるでしょう。

・日本生命から借りたお金の返済方法について

日本生命から借りたお金の返済方法は、一般的なローンやキャッシングサービスとは異なっています。一般的には、借りたお金に対して毎月決められた一定金額を返済する方法になっていますが、日本生命の場合には、あなたが返済したい時に返済すれば良いというように、返済は利用者の判断に委ねられています。そのため、毎月支払う必要のある返済金はありません。

返済方法に関しては、先ほどご紹介をしたインターネットサイトやATMを利用して、任意の金額を返済することが可能です。

ただ、日本生命から借りたお金は、あなたがもらう予定である解約返戻金の一部です。そのため、保険を途中で解約するような場合には、お金を借りている部分は除かれた状態で解約返戻金を受け取ることになります。また、日本生命からお金を借りていて、かつ毎月の保険料の支払いが遅れるようなことがあると、あなたが契約している保険自体が解約されてしまう可能性もありますので注意をしておきましょう。

さらに、借りたお金の返済が遅れれば遅れるほど、支払わなければならない返済総額も雪だるま式に増えていきます。そのため、日本生命からは借りているお金の返済が求められないという状態であっても、計画的に借りたお金の返済を進めていきましょう。

まとめ

お金を借りる方法と言えば、銀行のローンや消費者金融のキャッシングサービスというものが頭に浮かぶことが多いと思います。一方、今回ご紹介をしたように、日本生命と契約している保険を使って、お金を借りることも可能です。

もし、現在、日本生命と保険の契約を行っている場合には、解約返戻金を使ってお金の借り入れが可能な場合があります。銀行や消費者金融からお金を借りていて、実質年利率が大きく違う場合には、お金の借入先を日本生命に変えると、毎月かかる利息の支払いを大きく下げることができます。総合的に利用状況を確認した上で、効果的に活用していきましょう。