「楽天カード」と「楽天カードアカデミー」学生ならどっちを持つべき?メリットや注意点について解説!

大学生や専門学生になると一人暮らしをしたり、海外旅行に行ったりと自分でお金を管理する機会が増えてきます。そんな学生さんに便利なのが学生専用クレジットカードです。

しかし、楽天カードで学生が作れるカードは通常のカードと楽天カードアカデミーがあります。どちらの方がお得なのか検証してみます。

楽天カードアカデミーとは?

楽天カードアカデミーとは、学生専用のクレジットカードです。このカードを作れるのは、18歳以上28歳以下の学生に限られます。対象となるのは、大学生、短大生、大学院生、専門学校生です。

楽天カードアカデミーは以下のような特徴があります。

1.日々の買い物で楽天スーパーポイントが貯まる

2.アカデミー会員だけのポイント特典がある

3.カード利用お知らせメール機能で安心して使える

4.WEB明細が使える

5.支払い回数1回、2回払いは手数料無料

6.利用限度額最大30万円

7.海外旅行損害保険が付いている

8.カード盗難保険が付いている

9.年間費無料

・ポイントサービス

アカデミーカードに限らず、楽天カードはポイントサービスが充実しています。アカデミーカードはVISA、JCBと2種類の国際ブランドを選ぶことが出来ますが、選んだ国際ブランドの加盟店で買い物をすると、1%ポイント還元されます。

さらに楽天市場をはじめとした楽天グループ内で買い物や予約をするとポイント還元率がアップして、2%ポイントが付きます。これは、楽天利用ポイント1%、楽天カード利用ポイントが1%付く仕組みなのですが、アカデミーカードならこれだけではないボーナススポイントが付きます。

楽天ブックスの利用でポイント5倍、楽天トラベルで高速バス予約をして高速バスに乗るとポイント3倍、楽天ダウンロードの利用でポイントが3倍付きます。参考書を買ったり、帰省で高速バスを使ったりする学生にはとても嬉しいサービスです。

アカデミーカードを作ると入会特典として2,000ポイントの入会ポイントももらえます。この記事を書いている時点では、他にも楽天学割登録で1,000ポイント、カード利用特典で2,000ポイントと合計で5,000ポイントもらえるキャンペーンを実施しています。

楽天学割登録特典、利用特典は期間限定ポイントですが、ポイントは楽天グループではもちろん、楽天ポイント加盟店でも利用できるので、買い物やカフェでお茶をする時に使えば賢く節約することも可能です。通常のカードでも楽天ポイントは貯めやすいですが、アカデミーカードなら学生が貯めやすいサービスに特化していると言えます。

・カード機能

楽天カードアカデミーは、クレジットカード機能はもちろん、電子マネーの楽天edy、楽天ポイントカード機能が搭載されています。楽天ポイントカード機能が付いているので、ポイントが貯められるお店なら現金で支払い、カードの提示をするだけでポイントを貯めることが出来ます。

また、初めてクレジットカードを持つ学生さんの不安は、不正利用やいくら使ったか分からなくなってしまうという事ではないでしょうか。それらの不安を解決するために、カードの利用お知らせメールという機能があります。カード利用の最短翌日にメールが来るので、すぐに確認することが可能です。

また、WEB明細でスマホやPCから明細をいつでも確認出来るので、今月どのくらい買い物をしたのかもすぐに分かります。利用限度額は最大30万円なので大きな買い物には向いていませんが、お金の管理はしやすいというメリットがあります。

もちろん利用限度額は利用者の信用度によって変わります。必ず30万円になるとは限らないので注意しましょう。そして、ほとんどのカードが1回払いは手数料無料ですが、2回払い以上は手数料がかかります。2回払いも手数料無料になるのは楽天カードアカデミーだけの特徴です。

・保険も充実

楽天カードアカデミーには、カード盗難保険と海外旅行損害保険が付いています。卒業旅行で亜以外に行くという方も多いのではないでしょうか。そんな時にも楽天カードアカデミーは大活躍です。

海外旅行損害保険が付いているので、万が一ケガや病気で病院に行った時も補償されますし、物をなくしたり、壊したりした場合も補償されます。日本と違い海外では、保険が効かないので高い医療費が取られます。海外旅行に傷害保険は必須です。

ただし、楽天カードアカデミーの海外旅行損害保険は利用付帯です。旅行前に旅行代金の支払いや交通機関の支払いを楽天カードアカデミーでする必要があります。また、少し補償として足りない部分もあるので、その分だけ他の補償を付けなければいけない点に注意しましょう。

・年間費無料

クレジットカードには、年間費がかかるものとかからないものがあります。楽天カードアカデミーは年間費が無料でここまでのサービスが受けられます。

いくらポイントサービスが充実していても年間費が高ければ意味がありません。特に学生のうちは収入がないので、年間費無料のクレジットカードがオススメです。

楽天カードアカデミーのメリット・デメリット

【メリット】

学生本人名義でカードを作ることが出来る

クレヒスが作れる

収入がなくても作れる

【デメリット】

キャッシング機能がない

学生限定

楽天カードアカデミーは、学生本人の名義で作ることが出来るので、クレヒスが作れるというメリットがあります。クレヒスとはクレジットカードヒストリーのことで、信用の履歴です。

クレジットカード、ローン、分割払いの履歴はすべて個人信用情報機関に記録されます。この情報は、どこを利用して、どのような契約を結んだのか、どのように返済をしているのかなどが記録されています。

クレジットカードを作る際やローンを組む際には必ずこの情報が照会されます。ここに返済不能や延滞などの状態があることをブラックと言いますが、逆に真っ白な状態をホワイトと言います。実は年齢がある程度いくとホワイトな状態も信用がないとされローンが通りにくくなるのです。

そのため、早いうちからしっかり、信用を積み上げることが大切です。楽天カードアカデミーは、比較的審査が緩いです。これもメリットと言えます。

デメリットは、キャッシング枠がないのでキャッシングを使うことが出来ません。また、学生の間しか使えないので、卒業後は自動的に一般のカードへ移行します。大学から大学院に進学する場合などは再度手続きが必要です。

楽天カードアカデミーの申込方法と注意点

申し込みは、インターネットから可能です。申し込みには学生証が必要です。基本的には通常の楽天カードと申し込み方法は同じで、申し込み、入会審査、審査結果の連絡、カード発行となります。

しかし、未成年者の場合は親権者の同意が必要です。申し込みの記入欄に「ご実家の電話番号」というものがあります。この電話番号に確認の電話が来ます。クレジットカードは連帯保証人が要らないので、世帯年収や預貯金額などを聞かれることはありません。単純なる確認だけなので安心して下さい。

未成年者でも結婚をしていれば親権者の確認は不要になります。独身の未成年者は必ず親にクレジットカードを作ること、同意が必要なことを伝えましょう。

卒業後楽天カードアカデミーはいつまで使えるの?

楽天カードアカデミーは記載のカード有効期限まで使うことが出来ますが、卒業年度になると自動的に一般のカードに切り替わります。新しいカードが来たらそちらに切り替えをおこないましょう。

進学をする場合、一度一般のカードを解約して再びアカデミーカードを申込む必要があるようです。通常のカードも使えるので、この場合はどちらのカードにするかしっかり考えて手続きを行って下さい。

学生でも楽天カード(普通の)は申し込めるの?

楽天カードアカデミーは「18歳~28歳までの学生」が対象ですが、通常の楽天カードは「18歳以上(主婦、アルバイト、学生可)」となっています。つまり、学生の場合、アカデミーと通常のカードどちらも作ることが出来るのです。

学生の場合楽天カードアカデミーと楽天カードどちらに申し込むべき?

学生ならどちらのカードも作れるので、自分にはどちらが合うのか迷う方もいるでしょう。楽天カードと楽天カードアカデミーの違いを比べてみましょう。

【楽天カードアカデミー】

国際ブランド:VISAJCB

カードデザイン:選べない

家族カード:発行不可

利用限度額:最大30万円

キャッシング機能:利用不可

入会特典:5,000ポイント

【楽天カード】

国際ブランド:VISAJCBMasterCard

カードデザイン:国際ブランドによって選択可

家族カード:年間費無料で5枚まで発行

利用限度額:最大100万円

キャッシング機能:利用可能

入会特典:7,000ポイント、自動リボ払い登録2,000ポイント

どちらも基本的な部分では違いがありません。しかし、楽天カードアカデミーの方が利用に制限を受ける印象です。一番の違いは入会時の還元ポイントの違いです。楽天カードなら入会特典2,000ポイントと利用特典5,000ポイントがもらえます。楽天カードアカデミーでも利用特典はありますが、楽天カードの方が利用特典は多いのが特徴です。どちらも1円以上の利用でポイントが付くので、ポイントで見ると楽天カードの方がお得と言えます。

学生カードと良く比較されるのが家族カードです。家族カードは、家族の1人が本会員となり、その家族が家族会員として個別にカードが発行されるものです。家族カードは、引き落としが本会員の口座から一括で引き落とされます。家族間でも管理がしやすい反面、何にいくら使ったのかすべて知られてしまうデメリットがあります。

18歳以上の学生ならこれから自立を考えて、自分のカードを持つことをオススメします。しかし、まだ管理に自信がない方、ステップアップとして少ない限度額で様子を見たい親御さんには学生カードがオススメです。

逆に、しっかりと管理が出来るという方、入会特典をガッツリもらいたいという方は楽天カードがオススメです。初めてクレジットカードを作る場合、自分の目的に合ったカードを作ることが一番です。

学生でも楽天カードの審査は通るの?

学生でも楽天カードの審査には通過できます。ただし、未成年者の場合は、アカデミーと同様に親権者の同意が必要です。

また、機能が制限されている分、アカデミーの方が審査に通過しやすいです。アカデミーではすんなり通過する人でも楽天カードでは審査落ちする場合があります。すんなり審査に通過したいという人は、アカデミーを作る方が無難でしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。学生は楽天カードと楽天カードアカデミーどちらも作ることが出来ます。利用機能や特典は楽天カードの方が断然上です。

しかし、初めてカードを持つ場合はある程度制限があった方が良い場合もあります。利用目的に応じて自分に合ったものを作りましょう。