楽天カードの明細確認の方法や注意点について

クレジットカードでは、毎月利用明細が発行されるケースが多くなっています。クレジットカードは後払いになりますから、利用明細は請求書の役割も果たします。クレジットカードを作ったら、毎月の利用明細をきちんと確認し、お金の管理をすることが大切です。

楽天カードでは、Webやアプリで明細を確認できるほか、利用明細を毎月郵送してもらうこともできます。ここでは、楽天カードの明細の確認方法や保存方法について説明します。楽天カードをお得に利用するために、明細についても詳しく知っておきましょう。

楽天カードの利用明細を確認するにはどんな方法がある?

・楽天カードではWeb明細が基本

楽天と言えば、インターネットサービスを大規模に展開する企業として知られています。その楽天が発行する楽天カードは、申込だけでなく、利用中もほとんどの手続きをネットで完結できる仕様となっています。カードの利用明細についても、Webから確認するのが基本です。

楽天カード会員は、会員専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」を利用できます。楽天e-NAVIの設定時に、Web明細の利用登録も簡単にできるようになっています。通常は、入会キャンペーンの特典を受けるために自動的にWeb明細登録されるので、自分で登録するのを忘れて困るといったことはありませんが、申込時にWeb明細登録していない場合には、カードが届いたらすぐに登録しておきましょう。

・楽天カードアプリでも確認できる

スマホに楽天カードアプリをダウンロードすれば、アプリで利用明細を確認できます。楽天カードアプリには家計簿機能が付いており、カード利用分が自動で反映されるほか、レシート撮影からの入力も可能です。また、楽天ポイントカードと連携すればスマホをポイントカードとして利用することもできます。

・利用明細の郵送も可能

楽天カードでは、Web明細を利用しない場合には、利用代金明細書が郵送で届くことになります。明細書の送付先は、自宅または勤務先から選べます。なお、明細書を郵送で受け取る場合には、利用明細書発行費用として82円(税込)の負担が必要になります。

それぞれの確認方法のメリット・デメリット

①Web明細

<メリット>

・郵送よりも早く請求金額を確認できる

Web明細を利用すれば、利用代金がWeb上に反映されたらすぐに確認することができるので、常に利用状況を把握しておくことができます。請求金額確定後もすぐに知ることができるので、お金の管理がしやすくなります。

・明細発行手数料がかからない

Web明細を利用すれば、紙の明細書を発行してもらうのにかかる手数料がかかりません。パソコンやスマホを使って、無料でいつでも利用明細を確認することができます。

<デメリット>

・スマホやパソコンが使えなかったら利用できない

Web明細を利用するためには、インターネットにアクセスする必要があります。スマホやパソコンがなければ、Web明細を利用することはできません。また、インターネットが使える環境にあっても、自分でアクセスしなければ確認できませんから、その分手間がかかってしまいます。

・過去13ヶ月分しか見られない

Web明細では過去13ヶ月分のデータしか確認することができません。利用明細を保存しておきたい場合には、印刷するかダウンロードして保存しておく必要があります。

②郵送明細

<メリット>

・確認する手間がかからない

郵送明細を申し込めば、自動的に明細が送られてきますから、自分で確認する手間がかかりません。

・明細を保存しておきたい場合には便利

郵送明細なら、自分でデータをダウンロードしたり印刷したりしなくても、そのまま保存しておくことができます。

<デメリット>

・発行手数料がかかる

郵送明細を発行してもらうには、毎月82円(税込)の手数料がかかります。

・家族に見られてしまう心配がある

利用明細が自宅に郵送されてくると、家族に見られてしまうことがあります。カードの利用状況を家族に知られたくない場合には、郵送は利用しにくいと言えます。

おすすめの確認方法は?

・明細は楽天e-NAVIから確認が便利

楽天カードを利用するなら、明細は楽天e-NAVIから確認するのがおすすめです。楽天e-NAVIのWeb明細は無料で利用できますから、余計な手数料がかかることもありません。いつでもどこでも請求額や利用残高を確認できるので、支出管理が楽になります。

楽天カード申し込み後、カードが手元に届いたら、楽天e-NAVIサービス開始手続きができます。Web明細を利用するためには、楽天e-NAVIの利用登録だけでなく、Web明細の登録も必要です。最初に楽天e-NAVIの設定をする際に、忘れずにWeb明細の登録も行っておきましょう。

・Webからなら支払い調整もできる

楽天e-NAVIでWeb明細を利用すれば、「後リボ」機能の利用ができます。楽天カードの支払いは、月末締めの翌月27日払いとなっていますが、後リボにより、締日以降も明細の一部や全部をリボ払いや3回以上の分割払いに変更することが可能です。うっかり使い過ぎてしまった場合にも、支払い調整ができるので安心です。

明細データが反映されるタイミングっていつ?

・最短2日でWeb上に反映される

楽天カードをショッピングに使った場合、最短2日で、Web上で利用金額を確認できるようになります。楽天e-NAVIで「カード利用お知らせメール」の登録を行っておけば、メールでも通知してもらえますから、万一不正利用があった際にもすぐに発見ができます。

・締日より後に請求金額が確定する

楽天カードでは、締日に支払い金額が確定しません。請求金額は毎月12日に仮確定しますが、その後も支払い調整が可能になっており、最終的に毎月15日(口座振替金融機関によっては20日)に確定します。最終的に確定した請求金額が27日に引き落とされることになります。

利用明細で注意して見た方が良い項目ってある?

・利用した覚えがないものがないか

利用明細では、まず、使った覚えのないものが記載されていないかをチェックする必要があります。「カード利用お知らせメール」の登録をしておけば、利用情報を随時メールで知らせてもらえますから、不正利用の防止に役立ちます。

・支払方法に注意

利用明細では「1回」「リボ」などの支払方法が記載されていますので、自分が指定した支払方法と合っているかどうか確認します。申込時に自動リボ払いを指定していると、たとえ加盟店で1回払いを指定しても、自動的にリボ払いになってしまいます。自動リボにすればポイントが付与されるキャンペーンを行っていることがあるので、自分でもよくわからないままに自動リボの指定をしてしまっていることがあります。既に自動リボになってしまった分は変更できませんが、自動リボの解除の設定をすることで、それ以降自動リボにならないようにすることは可能です。

リボ払いになっていると、高額のリボ手数料がかかってしまいます。自分の希望でリボ払いにした場合にも、「リボ残高のおまとめ払い」により一部または全額を支払うことができますから、余裕があれば払ってしまうようにしましょう。

・Edyチャージ分が反映されているか

楽天カードからEdyオートチャージを行った場合、レシートが発行されませんので、利用明細で確認する必要があります。なお、Edyオートチャージ後2~3日程度で「Edyオートチャージご利用のお知らせメール」が届きますので、こちらも注意しておくと良いでしょう。

・ETC利用分も一緒になっている

楽天カードには、楽天ETCカードを追加できます。この場合、楽天ETCカード利用分の明細は別にはなりませんので、楽天カードの利用明細で確認する必要があります。

利用明細を保存するには?

楽天e-NAVIにアクセスすれば、パソコンやスマホの画面で過去13ヶ月以内のWeb明細を確認することができます。もし利用明細を確定申告などに使いたいなら、ダウンロードしてパソコンに保存したり、印刷したりする必要があります。

楽天e-NAVIの利用明細の画面から「ご請求明細の印刷(画面印刷方式)」を選べばそのまま利用明細を印刷することが可能です。また、「ご利用明細のダウンロード(CSV方式)」を選べば、利用明細のデータをCSV方式で保存することが可能です。

注意点

・カードを利用してもすぐにWeb明細に反映されないことがある

楽天カードをショッピングに使った場合、お店の処理方法によっては、利用明細がすぐに反映されないことがあります。Web明細に載っていないから請求もれということはほとんどありません。すぐに反映されていない場合にも、しばらく経ってから再度確認する必要があります。

・明細に表示がない利用分も利用可能額に影響することがある

Web明細にまだ表示されていなくても、既に利用している分については、利用可能額に影響してくることがあります。既に利用限度額いっぱいまで使ってしまった場合、たとえWeb明細に反映されていなくてもカードが使えないことがありますから注意しておきましょう。

・利用したお店の名前と違う名前が表記されていることもある

利用明細に表記されている店舗名は、実際に利用した店舗名と異なることがあります。たとえば、請求元が決済代行サービスを導入している場合、決済代行会社の名称が表記されるケースもあります。また、海外渡航していなくても、海外のカード会社と契約しているネットショップを利用していれば、海外利用と表記されるケースもあります。なお、日付や金額と照らし合わせても全く身に覚えがない場合には、コンタクトセンター(0570-66-6910)に電話で問い合わせましょう。

・口座振替の登録をしていなければ紙で請求書が届く

楽天カードでWeb明細の利用ができるのは、口座振替の登録が完了している場合のみです。口座振替の登録が完了していない場合には、たとえWeb明細の登録をしても、ご利用代金請求明細書が振込用紙と一緒に送られてくることになります。

まとめ

楽天カードの明細をWebで確認するようにすれば、パソコンやスマホから常に利用状況を確認できるので、お金の管理が楽になります。利用明細を郵送してもらうと請求書発行手数料もかかってしまいます。楽天カードを使うなら、Webですべてを管理できるようにしておくのがおすすめです。