楽天カードに追加できる楽天ETCカードのメリット・デメリットを解説!

ETCを利用すれば、有料道路の料金所をストレスなく通過できるだけでなく、利用代金の割引などのサービスを受けられます。キャッシュレスでETC専用レーンを通過するために必要となるのが、クレジット機能を持つETCカードです。ここでは、楽天が発行する楽天ETCカードについて説明します。楽天ETCカードの申し込みを考えている人は、メリットやデメリットを把握しておきましょう。

楽天ETCカードとは?

有料道路の料金所でETCを利用する場合には、ETC車載器のほかに、料金を決済するためのETCカードが必要になります。ETCカードはクレジット会社が発行していますが、単独で入手することはできず、クレジットカードの追加カードとして申し込む必要があります。

楽天ETCカードは、楽天カードが発行しているETCカードで、各種の楽天カードの追加カードとして申し込みができます。楽天ETCカード単独での申し込みはできないので、入手するにはいずれかの楽天カードを申し込む必要があります。

楽天ETCカードのメリット・デメリット

<メリット>

・通行料金でポイントが貯まる

楽天カードは、100円で1ポイントが貯まるポイント還元率1%の高還元率カードとして人気です。楽天カードに付帯される楽天ETCカードを使った場合にも同様に、100円で1ポイントが貯まります。通行料金が少額の首都高などの利用でもポイントが付与されますから、楽天スーパーポイントを貯めたい人にはピッタリのカードです。

・審査に通りやすい

ETCカードを手に入れるには、まずクレジットカードを手に入れなければなりません。クレジットカード申込時には審査がありますが、クレジットカードの審査に落ちたらETCカードも発行してもらえないことになります。クレジットカードの審査難易度はカードの種類によって違いますが、楽天カードは数あるクレジットカードの中でも特に審査難易度が低いカードと言われています。ETCカードが欲しいけれど、クレジットカードの審査に通るかどうか心配という人でも、楽天カードならかなりの確率でカードを入手できます。

<デメリット>

・年会費がかかる

楽天ETCカードでは、540円(税込)の年会費がかかります。楽天カードは年会費永久無料のカードですが、ETCカードを申し込むと年会費がかかってしまうことになります。他社ではクレジットカードも追加のETCカードも年会費無料というものもありますから、年会費の負担が発生するという点はデメリットと言えます。

・家族カードには追加できない

楽天ETCカードは楽天カードの家族カードには追加することができません。家族がETCカードを使いたいという場合には、家族カードではなく通常のカードを申し込む必要があります。

・ETC利用明細が発行されない

楽天ETCカードを利用した場合、ETC利用料金のみの利用明細は発行されません。ETC利用分についても、楽天カードの利用明細と合わせて楽天e-NAVIで確認する必要があります。なお、道路事業者が行っているETC利用照会サービスを利用すれば、走行明細の確認ができます。

楽天ETCカードはどんな人におすすめ?

・有料道路をよく利用する人

楽天ETCカードでは年会費がかかりますから、ただ持っておくだけでは損してしまうことがあります。高速道路などの有料道路をあまり使わないという人にはおすすめできません。逆に、有料道路をよく使う人は、年会費540円でETCが利用できますから、楽天ETCカードを持っておくメリットがあります。

・楽天スーパーポイントを貯めたい人

楽天スーパーポイントは、共通ポイントとして、楽天市場だけでなく街のポイント加盟店で幅広く使えます。楽天スーパーポイントを貯めたい人は、楽天ETCカードを申し込めばますますポイントをためやすくなります。

・クレジットカードの審査に自信がないけれどETCカードが欲しい人

楽天カードはクレジットカードの中でも特に審査の緩いカードで、主婦やアルバイトの人でも発行してもらえます。ETCカードを手に入れたいけれど、クレジットカードの審査に通るかどうかわからないという人は、楽天カードを選ぶのがおすすめです。

楽天ETCカードの申込方法と注意点

・申し込みからカード受け取りまでの流れ

楽天ETCカードを申し込むには、楽天カードを持っていなければなりません。楽天カードを持っていない人は、楽天カードの申し込み時にETCカードも同時に申し込みしましょう。既に楽天カードを持っている人は、インターネットの会員専用サービス「楽天e-NAVI」からETCカードの申し込みができます。

<楽天カードと同時に申し込む場合>

①楽天に会員登録する

楽天カードでは入会キャンペーンを行っていますので、キャンペーンにエントリーのうえ、カード申し込みをします。なお、楽天カードを申し込むには、楽天に会員登録し、楽天ユーザIDを持っていなければなりません。楽天に会員登録していない人は、まず、会員登録の手続きをする必要があります。

②楽天カード及び楽天ETCカードを申し込む

申し込みフォームに必要事項を入力します。楽天ETCカードの発行を希望する場合には、「ETCカード申し込み」の選択箇所で「申し込む」にチェックを入れておきましょう。

③審査

楽天カードの審査は早ければ数分で完了し、審査結果がメールで送られてきます。

④カード受け取り

楽天カードが佐川急便(受取人確認サポート)または郵便(本人限定受取郵便または簡易書留)で届きます。別便で楽天ETCカードも送られてきます。

<楽天e-NAVIから申し込む場合>

①楽天e-NAVIにログイン

パソコンやスマホから楽天e-NAVIにログインし、メニューの「その他」→「カードのお申し込み・切り替え」から「楽天ETCカード」を選択します。

②ETCカード申し込み

送付先の住所等を確認し、確認画面に進んだ後、「同意して申し込む」から申し込みします。

③カード受け取り

楽天ETCカードが登録住所に送られてきます。

・キャンペーンのエントリーを忘れずに

楽天カードでは、楽天ETCカードを申し込むとポイントが付与されるキャンペーンを不定期で行っています。キャンペーンは自動的に適用になるわけではなく、エントリーが必要です。申し込み時にキャンペーンを行っていないか確認し、キャンペーン中であればエントリーしておきましょう。

・利用状況によっては発行されないことも

既に楽天カードの審査に通ってクレジットカードを持っていれば、申し込むだけで楽天ETCカードを追加できます。しかし、延滞が発生しているなどカードの利用状況に問題がある場合には、楽天ETCカードを発行してもらえない可能性があります。

なお、楽天ETCカードの申し込み時にも、楽天カード側で信用情報を照会することはあります。他社で事故を起こしてブラックリストに載っている場合、楽天ETCカード申し込みによりそれがバレてしまい、楽天カード自体が強制解約になってしまうことも考えられます。利用状況に問題がある人は、安易にETCカードの申し込みを考えない方が良いでしょう。

楽天ETCカードの年会費を無料にするには?

楽天ETCカードには、年会費540円(税込)がかかってしまうというデメリットがあります。しかし、楽天ETCカードの年会費を無料にする以下のような方法もあります。

・年会費有料の楽天カードを申し込む

楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードを持っている人が楽天ETCカードを申し込む場合には、年会費は無料です。これらの3つのカードは、そもそも持っているだけで年会費が発生するカードです。そのため、追加で楽天ETCカードを申し込む場合には、ETC年会費は発生しないことになっています。

・楽天会員ランクを上げる

楽天では、楽天スーパーポイントの獲得ポイント数や獲得回数で、ダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、シルバー、レギュラーのいずれかの会員ランクが設定されます。楽天ETCカード申し込み時点でダイヤモンド会員またはプラチナ会員の場合には、楽天ETCカードの初年度の年会費が無料になります。

楽天ETCカードを紛失した場合はどうすればいいの?

・紛失・盗難専用ダイヤルに電話

楽天ETCカードを紛失した場合、不正利用される心配がありますので、すぐに楽天カードに連絡しなければなりません。楽天カードでは、年中無休、24時間対応の紛失・盗難専用フリーダイヤル(0120-86-6910)を設けていますので、電話してカード停止の手続きをしてもらいましょう。

・磁気がおかしくなったら再発行してもらえる

楽天ETCカードの磁気がおかしくなり使えなくなった場合には、電話で再発行を申し込むことができます。24時間受付の自動音声ダイヤル(0120-30-6910)に電話し、ガイダンスに従って申し込みしましょう。

楽天ETCカードの解約方法と注意点

・解約するなら自動音声ダイヤルに電話

楽天ETCカードを解約する場合には、自動音声専用ダイヤル(0120-30-6910)に電話し、ガイダンスに従って手続きします。なお、ETCカードは車載器から抜き取り、はさみで切って廃棄する必要があります。なお、楽天ETCカードを解約しても、楽天カードは解約になりません。

・楽天カードも解約するならコンタクトセンターに電話

楽天ETCカードだけでなく、楽天カード本体も解約する場合には、有料ダイヤルの楽天カードコンタクトセンター(0570-66-6910)に電話し、オペレータに直接解約する旨を伝えなければなりません。楽天カードを解約すれば、楽天ETCカードも自動的に解約になります。

・カード切り替え時にもETCカードが使えなくなることがある

楽天カードから楽天銀行カードにカードの種類を切り替えた場合、手元にあるETCカードは使えなくなってしまうため、新たにETCカードを申し込む必要があります。なお、楽天カードから楽天PINKカードへの切り替えの場合には、ETCカードを引き続き利用することができます。カードの種類を切り替えるときには、ETCカードがそのまま使えるのかどうかを確認しておきましょう。

まとめ

ETC利用でもお得にポイントを貯めたいなら、ポイント高還元率が魅力の楽天ETCカードがおすすめです。楽天ETCカードは通常は年会費がかかりますが、年会費有料の楽天カードを持っている人なら無料で追加することができます。楽天カードを申し込むときには、ETCの利用も考えて、カードの種類を選ぶと良いでしょう。