みずほ銀行カードローンはATMから申し込みできる?方法と注意点を解説

みずほ銀行の普通口座を持っている人なら、ATM操作中にみずほ銀行カードローンの案内が出ることがあるかもしれません。案内に従ってATMでカードローンの申込をすることも可能になっています。ここでは、みずほ銀行カードローンの案内がATMで表示され、申込ができるのはどんな人なのかを説明します。ATMからの申込方法や注意点についても知っておきましょう。

みずほ銀行カードローンはATMで申込むことができるの?

・ATMでカードローンの案内が表示されることがある

キャッシュカードを使って銀行からお金を引き出しているときなどに、「カードローンの申込をしませんか?」というような案内が表示されたことがあるという人は多いのではないでしょうか?大手都市銀行では、ATMにこのような案内広告を出しています。みずほ銀行でも、ATM利用時にカードローンの案内が表示されるケースがあります。

銀行にとっては、一人一人にDMを送って案内するよりも、ATMで広告を表示させる方が簡単でコストも削減できます。近年は大手都市銀行を中心に、ATMを活用したカードローン広告が盛んに行われています。

・案内が表示されればそのまま申し込みが可能

銀行ATMでは、処理を待っている間に、カードローン以外でも様々な広告が表示されます。通常の広告であれば勝手に表示されるだけでそれほど気になりませんが、カードローンの案内広告の場合には、「お申し込みしますか?」という質問に対し、「はい」または「いいえ」を自分で操作しなければならないことが多く、嫌でも気になってしまいます。急いでいる場合には、煩わしいと感じることもあるかもしれません。

ちなみに、カードローンの案内広告では、申し込みするかどうかという質問に「はい」と答えた場合には、ATMでそのまま簡単に申し込みができるようになっています。銀行には口座開設時に既に本人確認書類を提出していますし、他にややこしい手続きが必要なわけではありませんから、ちょうどカードローンを申し込みたいと思っていた人にとっては好都合です。銀行側も、こうした効果を狙って広告を出しているのです。

みずほ銀行の場合にも、ATMでカードローンの案内広告が表示された場合には、そのまま申し込みができるようになっています。みずほ銀行カードローンの案内広告では、具体的に契約可能な利用限度額まで表示されますから、ちょうどお金が必要なタイミングであれば、申し込みしたいと思うこともあるはずです。

・提携ATMでは申し込みができない

銀行カードローンの案内広告が表示されるのは、銀行ATMでその銀行のキャッシュカードを使って取引したときだけになります。他の提携金融機関やコンビニATMを利用する際には、銀行カードローンの案内広告が表示されることはありません。みずほ銀行カードローンの案内が表示され、申し込みができるのは、みずほ銀行のATMでみずほ銀行のキャッシュカードを使うときだけになります。

みずほ銀行カードローンの案内がATMで表示されるのはどんな人?

ATMでのみずほ銀行カードローンの案内広告は、みずほ銀行に口座を持っていれば誰でも表示されるわけではありません。案内が表示されるのは、次のような人になります。

・みずほ銀行との取引が多い人

みずほ銀行では顧客の取引情報を分析し、カードローン未契約の顧客のうち、給与振込や公共料金・クレジットカード代金等の引き落としなど一定の取引がある顧客を選んで広告を表示しています。というのも、カードローンに関心がある人は、既に自分が取引している銀行での申し込みを検討することが多くなっているからです。使い慣れている銀行だからこそお金を借りても安心と思う顧客の心理を考え、みずほ銀行でも自行との取引の多い顧客をターゲットにしています。

・みずほ銀行内部での事前審査に通過した人

カードローンの審査では、加盟している信用情報機関に対して個人信用情報の照会を行います。しかし、いくら銀行といえども、ローン未契約の顧客の信用情報を照会することはできません。信用情報というのは、基本的に本人の同意がなければ照会できないものだからです。

けれど、銀行も独自が持っている取引情報をもとにして、顧客の信用度をある程度審査することは可能です。たとえば、毎月給与振込がある人なら、それだけで安定した収入があることがわかります。また、口座残高不足になることなく各種の引き落としが毎月されている人なら、カードローンを延滞する可能性も低いと考えられます。このように、銀行の取引履歴を見るだけでも、顧客の信用度をはかることができるのです。

みずほ銀行でも、独自が持っている顧客情報をもとにカードローンの事前審査を行っています。そして、この事前審査にもとづきそれぞれの顧客の利用限度額を算出し、ATMでカードローンの案内広告を出しています。

みずほ銀行カードローンをATMから申し込む方法と流れ

みずほ銀行カードローンをATMから申し込むには、キャッシュカードを利用し、案内広告が出たタイミングでなければなりません。具体的な流れは次のようになります。

①詳しい案内のボタンを押す

みずほ銀行内部の事前審査に通過した人には、ATMでキャッシュカードを利用した際に、「このATMでみずほ銀行のカードローンのご契約が可能です」「お借入限度額は○○万円です」という案内が画面に表示されることがあります。案内が表示されたら、詳しい案内を見るためのボタンを押すよう誘導がありますから、ボタンを押して進みます。

②必要事項を入力

画面の指示に従って必要事項を入力します。なお、みずほ銀行に口座を持っている人なら、銀行側に既に個人情報を提供しているはずですから、入力事項は少なくなります。

③審査

みずほ銀行及びカードローンの保証会社であるオリエントコーポレーションによる審査が行われます。審査の際には、信用情報機関に登録されている個人信用情報の照会も行われます。

④審査結果の連絡

電話やメール等で審査結果の連絡があります。正式な利用限度額や金利が決定し、契約手続きを行うことになります。

⑤借入

みずほ銀行カードローンでは、キャッシュカードにカードローン機能を付加することができます。キャッシュカードにカードローン機能を付けたキャッシュカード兼用型の場合には、手持ちのキャッシュカードを使ってATMからキャッシングが可能になります。また、インターネットバンキングのみずほダイレクトを利用して自分の口座に融資金を振込してもらうこともできます。

注意点

・案内後に申し込みしても審査に通るとは限らない

ATM利用時にみずほ銀行カードローンの案内があった場合には、申し込みすれば必ず審査に通るような印象を受けます。しかし、この段階ではみずほ銀行内での審査しか終わっていません。カードローン審査では信用情報が重要になります。信用情報機関に情報照会し、他の金融機関や消費者金融などでの長期延滞や強制解約、債務整理などの事実が判明した場合には、カードローン契約はできません。信用情報機関でブラックになっていることが明らかな人は、申し込んでも審査に落ちてしまうことになります。

・必要書類の提出を要求される場合がある

みずほ銀行に普通預金口座を持っていれば、口座開設時に本人確認書類を提出しているはずですから、改めて提出する必要はありません。しかし、その後住所や氏名を変更しているような場合には、変更後の本人確認書類を提出する必要があります。

なお、必要書類はインターネットの必要書類登録用URLから提出が可能になっていますので、郵送などの手間はかかりません。

・在籍確認がある可能性も

みずほ銀行カードローンの審査では、原則として勤務先への電話による在籍確認が行われます。ATMから申込した場合でも、在籍確認が行われる可能性はあります。

なお、会社からみずほ銀行の口座に給与が振り込まれている場合には、確認をとるまでもなくその会社に在籍していることが明らかです。このような場合には、在籍確認が省略されることがあります。

・返済方法は口座振替になる

みずほ銀行カードローンでは、毎月10日(銀行休業日の場合には翌営業日)に、前月の10日(銀行休業日の場合には翌営業日)現在の利用残高にもとづき計算した返済額が自動引き落としされます。なお、返済用普通預金口座としては、みずほ銀行の口座を指定することになります。

みずほ銀行カードローンの返済はATMですることもできますが、ATM返済はあくまで任意返済になります。返済日に口座残高が不足していれば延滞になってしまいますから、注意しておく必要があります。

・カードローン専用型も選べる

みずほ銀行カードローンでは、キャッシュカードにカードローン機能を付ける以外に、カードローン専用カードを発行してもらうカードローン専用型を選ぶこともできます。カードローン専用型を選んだ場合には、キャッシュカードでキャッシングすることはできません。契約後にカードが本人限定受取郵便で郵送されてきますので、郵便局から連絡があったら本人確認書類を用意して受け取る必要があります。

まとめ

みずほ銀行カードローンの案内がATMで出たので申し込みしたいけれど、利用限度額がもっと多い方がいいので他で申し込みしようと考えることもあるかもしれません。けれど、利用限度額は契約後に利用実績を積んだら増額ができますから、希望より少なくても契約しておいた方が良い場合があります。

みずほ銀行カードローンは低金利のカードローンですから、審査はそれほど緩くはありません。ATMで案内が表示された場合、かなりの確率で審査に通ることになりますから、カードローンを利用したい人にとってはチャンスと言えます。どこかでお金を借りたいと思っていたなら、前向きに申し込みを検討するのがおすすめです。